こんにちは、江本(@emotokomin)です。
本記事では、「※愛知県職員採用の専門試験」に関する情報をまとめています。
※行政Ⅰ(警察職員含む)の内容。
“江本”
結論からいうと、専門試験は重要です。
なぜなら、配点が教養試験の2倍あるから。
なので、勉強をするときは、専門を優先して勉強すべき。
まずは、試験科目や特徴を把握していきましょう。
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愛知県職員採用 専門試験の傾向
専門試験は、一次選考で実施されます。
まずは試験科目や傾向を確認していきましょう。
試験科目
法律科目や経済科目を中心に出題がありますよ!
はじめて勉強する人が多いので、今までの学力はあまり関係がありません。
なので、今まで勉強に不安がある人も努力すれば点数は取れますよ!
出題形式
出題は全問マークシート形式です。
科目は選択制
出題数は50問ですが、そのうち40問を選択して解答します。
なので、捨て科目を作っても大丈夫です。
ボーダー(合格点)の目安
目標は70%以上です。
仮に専門で70点取れれば、教養試験は60点前後で合格できているからです。
教養で70点以上は難しいですが、専門なら十分可能。
配点が倍になる特徴を活かす意味でも、高得点を目指しましょう!
愛知県職員採用 専門試験の過去問
- 2020年(令和2年度)
- 2019年(令和元年度)
- 2018年(平成30年度)
※出題された内容をまとめています。
出題の確認などに使ってみましょう。
※受験者から教えてもらったデータをもとにまとめています。
2020年(令和2年度)
2019年(令和元年度)
2018年(平成30年度)
江本
愛知県職員採用 専門試験の対策法
専門試験の対策はとてもシンプルです。
大切なことは次の2つ。
- 科目の選択
- 勉強の仕方
これを実践することで、効率よく点数が取れるようになりますよ。
勉強法①:科目の選択
得点源にする科目を先に決めてから勉強しましょう!
愛知県の専門試験は14科目から50問の出題があり、40問を選択して解答するパターンです。
14科目と出題科目数は多いですが、科目ごとの出題数は違います。
そのため得点源にする科目=出題数の多い科目を決めて勉強することが大切。
専門試験は教養試験の2倍の点数がつくので捨てることはできません。
むしろ得点を稼ぐべき科目ということを覚えておきましょう。
科目ごとの出題数は次のとおり。
科目 | 出題数 |
---|---|
憲法 | 5 |
民法 | 7 |
行政法 | 8 |
経済学 | 8 |
刑法 | 2 |
労働法 | 2 |
政治学 | 2 |
行政学 | 2 |
財政学 | 2 |
社会学 | 2 |
経済事情 | 3 |
経済政策 | 3 |
国際関係 | 2 |
社会政策 | 2 |
出題数の多い科目をベースとして、80%くらいを目安に科目を選んでみましょう!
勉強法②:やり方
専門試験は、基本的に暗記科目です。
なので、過去問題集を中心に、どんどん覚えていきましょう。
なお、効果的な覚え方を「公務員試験の勉強法|合格点が取れる仕方を徹底解説【期間・時間】」で解説しています。
暗記が苦手な人におすすめですよ!
愛知県職員採用 専門試験まとめ
本記事では、愛知県職員採用の専門試験をまとめていました。
もう一度、内容のおさらいです。
- 科目は選択式
- 配点は教養試験の2倍
- 過去問集を使って対策
専門試験は配点が教養試験の2倍あるため、優先して勉強する必要があります。
知識0から勉強することになりますが、基本は暗記です。
やりかたを間違えなければ点数は取れますよ。
ぜひ、効率よく勉強して合格を目指しましょう!