こんにちは、江本(@emotokomin)です。
本記事は「※千葉県警察官採用試験の論文」に関する情報をまとめています。
※A区分(大卒)の内容です。
この記事を読めば、
といった悩みを解決できます!
みんな論文を甘く見すぎ!!!
教養試験は一次の合否にしか使われないけど、論文は最終合否に関わってくるんですよ。
しかも教養の合格率は90%あるのに、なぜ90%以上の力を使って対策するのか・・・。
それで論文対策を後回しにしたあげく、論文で落ちるなんて情けないことよ。
でも、正直なところ論文はどうやって対策すればいいか分かりにくいですよね。
ぜひ記事を参考にして対策を進めていきましょう!
“江本”
それではどうぞ!
関連記事:千葉県警察官採用試験 倍率の推移|これから始める合格戦術!
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千葉県警察官採用 論文試験の対策方法
論文試験は一次選考で行われます。
テーマに沿って文章を書かせることで受験者の、
- 警察官としての資質
- 思考力・判断力
- 仕事への心構え
などを総合的に評価します。
作文と違い自分の考えや感想を書くだけでは点数はもらえません。
客観的なデータや事実を盛り込みつつ論理的に書くことが求められるんですね。
試験時間60分、配点は100点です。
江本
文字数は9割を目標に書く
できるだけ制限字数いっぱい書くように努力しましょう。
最大字数は800字なので、目標は700字あたりです。
文字数も評価対象ですから少ないと減点されます。
字数稼ぎの文章は必要なし
何とかして文字数を埋めるため、同じ内容を繰り返したり語尾を長くしたりしがち。
しかし、字数稼ぎのために書いた文章は違和感があるためバレバレです。
全体構成がくずれますし、かえって評価を落とすため注意が必要です。
はじめから全体像を把握して書けるように練習しましょう。
評価の観点
高評価を得るには次の4つを意識しましょう。
- テーマの趣旨を正確に把握できているか
- 文章構成が明確で、論理的か
- 警察官としての資質、使命感が感じられるか
- 語句や文法の使い方、誤字や脱字はないか。
とくに重要なのがテーマの趣旨把握です。
論点がズレると、どれだけ内容が良くても評価されません。
千葉県警察官採用 論文試験のテーマ
ここから過去に出題されたテーマを見ていきます。
注意してほしいのは、ただ見るだけで満足せず必ず書いて添削を受けることです。
ただ書いただけでは「しっかり書けているのか」分かりません。
この反復練習が論文攻略に必須ですよ。
令和元年度(2019年実施)
平成30年度(2018年実施)
平成29年度(2017年実施)
平成28年度より前のテーマを「千葉県警 論文試験の教科書」でまとめています。
併せてご覧ください。
千葉県警察官採用 論文試験の攻略法
文章構成(書き方)でおすすめの参考書
まずは「よくわかる! 公務員試験(初級)のための論作文術」を読んで書き方を知りましょう。
文章構成が崩れていると評価されないからです。
大学のレポートなどで文字を書く習慣はあるかもしれませんが、書き方を教わりましたか?
何となく文字を入力しているだけですよね。
文字の書き方を知るだけで、読まれやすい文章を作れます。
なので、早めに書き方を練習しましょう。
書く→添削を繰り返す
書いた答案を誰かに見せましょう。
なぜなら、一人では「書けているかどうか」の判断ができないからです。
- テーマの把握
- 文章構成
- 原稿用紙の使い方
- 誤字・脱字
など素人が見ても分かりません。
繰り返しになるけど、「テーマの把握」ができていないと点数は上がりません。
「上手く書けた!」と思っても、案外ダメダメな文章は多いですよ。
おすすめの添削サービスを「公務員試験 論文の対策法3ステップ|安く添削を受ける方法【書き方解説】」で紹介しています。
ぜひ活用してみてくださいね。
江本
千葉県警察官採用 論文試験まとめ
本記事は千葉県警察官採用の論文試験をまとめていました。
実は教養試験と同じ配点があるんですね。
しかも結果は最終合否に使われるため対策は必須です。
でも、合格率が90%ある教養試験の対策に時間を使う受験者の多いこと・・・。
最終合格したいなら論文対策に時間を多く使ったほうが効率的です。
さっそくはじめましょう!
今回は以上です。