こんにちは、江本(@emotokomin)です。
本記事は「※千葉県警察官採用試験の個人面接」に関する情報をまとめています。
※A区分(大卒)の内容。
相談者A
相談者B
こういった悩みを解決できます。
「面接で多くが落ちるのに何で早めに対策しないの?」と疑問に思っています。
試験ごとの合格率がこちら(2020年の情報)。
- 一次試験:90.0%
- 二次試験:41.5%
圧倒的に面接で落ちるんですよね。
この事実を見ても、まだ筆記対策に時間を使いますか?
とはいえ、「面接は何をすればいいのか・・・」と悩んでいる人も多いはず。
この記事を読めば、すぐに対策できるようになりますよ!
“江本”
さっそく、見ていきましょう!
関連記事:千葉県警察官採用試験 倍率の推移|これから始める合格戦術!
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千葉県警察官採用試験 面接の内容
面接は二次試験で行われます。
内容は「個人面接」です。
形式
- 受験者:1人
- 面接官:3人
試験時間は20~30分となっています。
1つの質問を深堀する感じで行われ、質問数は8~10個ほど。
質問のなかには、
- 君は警察官に向いていないと思うけど、どう思う?
- 警察官になったら、千葉県の治安はよくならないと思うな。
- 警察官より消防官に向いていると思うよ
といった答えにくい(圧迫気味)質問もありますが、態度を変えずに返答しましょう。
江本
千葉県警察官採用試験 面接カードの書き方
「面接カード」って聞いたことありますか?
簡単にいうと履歴書です。
面接官は、事前に提出する面接カードを参考資料として質問してきます。
そのためアピールしたい内容を記入するようにしましょう。
また、書いた面接カードはコピーをとるなどして保管してくださいね。
江本
内容
- 学歴
- 志望動機
- 千葉県警察官志望の動機・理由
- 警察官としての抱負
- あなたの学校生活について書いてください。
- 就職活動の状況
- あなたの性格および友人関係について書いてください
- 趣味・志向・特技等
- 最近関心をもったことがら
- これまでの職務経験
- 健康状態
- 公務員受験歴
千葉県警察官採用試験 面接で聞かれること
面接で質問される内容は、「志望動機に関すること」から「私生活」まで幅広いです。
過去の質問内容を使いながら事前回答を準備していきましょう。
聞かれた内容は次のとおりです。
- あなたの苦手なタイプはどんな人ですか。
- 今までどのようなスポーツをどれくらいやってきましたか。
- 会場までどのように来ましたか。
- 希望する課はどこですか。
- 警察学校はつらいですが、問題ないですか。
- 警察官の志望動機を教えて下さい。
- これまでに犯罪歴や違反歴はありましたか。
- 大学の学部を選んだ理由は何ですか。
- 千葉県警を志望した理由を教えて下さい。
- 千葉県の魅力は何ですか。
「自分の言葉」で話せるように自己分析を徹底してください。
なお、「千葉県警 個人面接の教科書」でも100個以上の過去問を公開しています。
併せてご覧ください。
千葉県警察官採用試験 面接の対策方法
面接で大切なのは「話すこと」です。
そのため、日ごろから多くの人と話す習慣をつけましょう!
そのうえで次の3つを意識してみてください。
自己分析
まずは今までの経験を振り返り、自分の核を探しましょう。
なぜなら、面接では「根拠(過程)」が重視されるからです。
- 全国大会で優勝しました!
- ボランティア活動を頑張りました!
- サークルで部長を務めました!
こういった結果よりも、
- 全国大会で優勝するための工夫
- ボランティアで得た教訓
- 部長としての苦悩
といった「実際に取り組んできた過程」をアピールできる必要があります。
「何でそんな行動に出たのか(思ったのか)」を話せるように自己分析を徹底することが必要です。
事前回答を準備する
面接対策の基本は「想定される質問をもとに、自分の回答を準備しておく」ことです。
筆記試験も過去問を使って、頻出分野から攻略しますよね。
面接も同じです。
「千葉県警 個人面接の教科書」で過去の質問内容をまとめているので、活用してください。
実践をつむ
最後は人と練習をして評価をもらいましょう。
- 話し方
- 表情
- 伝わり方
など、自分では判断できない部分が評価されるからです。
面接で評価の悪い人の多くは練習不足です。
そのため何度も練習して自信をつけてください。
これを短期間で実行するのは難しいです。
できるだけ早めに行動しましょう!
千葉県警察官採用試験 面接まとめ
本記事は千葉県警察官採用試験の個人面接をまとめていました。
筆記試験よりも面接で多くが落ちます。
しかし、面接対策を後回しにしがちなんですよね。
それだと最終合格は難しいです。
はやめに取り掛かることがポイントです。
頑張っていきましょう!