名古屋市役所採用(大卒)論文の対策法|過去問と書き方3ステップ

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  • 名古屋市の論文は何文字くらい書けばいいの?
  • 過去にどんなテーマが出たのか知りたい。
  • どうやって対策すればいいの?

このような悩みを解決します。

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江本(@emotokomin)

本記事は「名古屋市職員採用における論文試験」をテーマに情報をまとめています。

対象:大学卒業程度

区分:行政A | 行政B | 学校事務 | 消防 | 社会福祉

その他区分を受験する場合は「名古屋市(市政情報) (city.nagoya.jp)」をご覧ください。

この記事を読めば、論文試験で落ちることはなくなります

論文が苦手な人はもちろん、どんな試験・対策をすればいいか知りたい人は参考にしてみてください。

関連記事【行政、学校事務、消防】倍率からわかる名古屋市役所の難易度!

名古屋市役所採用(大卒) 論文試験の傾向

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最初に、名古屋市の論文について傾向を紹介します。

 市民の日常生活や企業の経済活動は、環境にさまざまな影響を与えることから、次世代にわたって本市が発展し続けていくためには、環境に配慮したまちづくりの推進が必要となります。そこで、本市が具体的にどのような環境施策に取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

名古屋市公式ウェブサイト

このようなテーマに沿って、自分の考えを文章で書く試験です。

作文とは違い、客観的な事実やデータを交えながら論理的に書かないと評価は上がらないので注意が必要。

論文の試験時間

試験時間は60分です。

時間配分を意識して書くようにしましょう。

時間配分の例

・テーマの把握:5分
・書く:50分

・見直し:5分

論文の文字数

文字数に制限はありません。

試験時間から考えると600~800字を目安に書くといいでしょう。

文字数が少ない(500字以下)と減点、もしくは採点されない可能性もあるため気をつけてください。

論文の配点

配点は600点(消防は300点)です。

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令和3年度のデータ

一次試験で実施されますが、評価は二次試験に行われます。

筆記試験と同じ配点なので、甘く見ていると合格が遠のいてしまいますよ。はやめに対策するようにしましょう。

名古屋市役所採用(大卒) 論文試験の過去問テーマ

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論文試験の過去問(テーマ)は名古屋市のHPで3年分が公開されています。

以下に引用しているので、確認してください。なお、内容はすべての区分で共通です。

2021年(令和3年度)

 市民の日常生活や企業の経済活動は、環境にさまざまな影響を与えることから、次世代にわたって本市が発展し続けていくためには、環境に配慮したまちづくりの推進が必要となります。そこで、本市が具体的にどのような環境施策に取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

名古屋市(市政情報)(city.nagoya.jp)

2020年(令和2年度)

 本市は、2019年10月に公表した名古屋市総合計画2023において、本市が実現をめざす将来のまちの姿を、5つの都市像として描いています。この中の1つに、「安心して子育てができ、子どもや若者が豊かに育つまち」があります。少子化が急速に進行する中で、次代を担う子どもたちの育成は大きな課題となっていますが、この都市像を実現するために、市としてどのような施策に取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

名古屋市(市政情報)(city.nagoya.jp)

2019年(令和元年度)

 本市が実施した「都市ブランド・イメージ調査」によると、名古屋市が調査対象8都市の中で最も魅力がないまちという結果になりました。そこで、名古屋の魅力を向上、発信していくために、どのような取組みを行うべきか、あなたの考えを述べなさい。

名古屋市(市政情報)(city.nagoya.jp)

2018年~2010年までの過去問を下記記事でも公開しているので、参考にしてください。

関連記事【公務員試験】名古屋市職員(大卒)論文試験の過去問一覧(12年分)

名古屋市役所採用(大卒) 論文試験の書き方3ステップ

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論文は次の3ステップに沿って対策すれば簡単に書けるようになります。

  1. 現在のレベルを把握。
  2. 文章構成(書き方)を勉強する。
  3. 添削を受ける。

やることはシンプルですが、時間がかかる作業なので早めに取り掛かるようにしましょう。

それぞれ解説していきます。

STEP①:実際に書いてみる

まずは過去問を使って、実際に書いてみましょう!

なぜなら、現時点での論文レベルを把握するためです。

  • 書き方が分かっていない
  • 材料(知識)・語彙力が不足している
  • 誤字・脱字が多い

実際に書けば、自分の弱点がみえてくるので、何をどう対策すればいいか判断しやすいと思います。

このとき時間(60分)を図って書くようにしてください。

STEP②:書き方を勉強する

実際に論文を書いてみて、上手く書けなかったなら「書き方(文章構成)」を勉強しましょう。

論文を書けない理由の多くは「書き方(文章構成)」を知らないからです。

そこでおすすめなのが、参考書「よくわかる! 公務員試験(中・上級)のための論作文術」。

この「よくわかる! 公務員試験(中・上級)のための論作文術」は、実際の答案を使いながら何が良くて悪いのかを解説しているので理解しやすいです。

繰り返し読んだ後、改めて最初に書いた論文に目を通してみると、改善点が見えてくるはずなので、再度、書きなおしてみるといいでしょう。

STEP③:添削を受ける

最後は、書いた論文を添削してもらいましょう

なぜなら、合格点が取れる可能性を高められるからです。

添削者は元採点官や文章に精通している人が多いので、「どのような論文を書けば評価が上がるか」を経験上知っています。

受験者の大半は、高校や大学で少し論文を書いたくらいの経験しかないので、正直、何が良くて悪いかなんて判断できません。また、誤字・脱字などの細かい部分に気づくきっかけにもなります。

論文で大切なことは、誰が読んでも伝わる文章を書くことです。添削を受けて、自分の文章をより分かりやすくし、論文攻略をしていきましょう。

なお、おすすめの添削サービスを下記記事で紹介しているので参考にしてください。

関連記事【合格に必須!】公務員試験の論作文でおすすめの添削サービスを紹介!

名古屋市役所採用(大卒)の論文対策はいつからはじめるべきか

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本記事では、「名古屋市職員採用(大卒) 論文試験の過去問と書き方」をテーマにまとめていました。

論文対策は早いに越したことはありません。レベルにもよりますが、最低でも試験日(6月)の2~3か月前からは対策をはじめたいところ。

繰り返しになりますが、論文を攻略するには添削を受けることが最適解です。添削を受けようと思っても、すぐにできないので早めに行動するようにしましょう。

参考)3か月前から論文対策を始める場合

論文を書いてみる(1日)

例:3月1日にスタート。

書き方を勉強する(2週間)

例:3月2日~3月16日

参考書「よくわかる! 公務員試験(中・上級)のための論作文術」を使いながら、文章構成や良い悪い答案を学ぶ。

添削者を探す(1週間)

勉強の合間を見て論文を見てくれる人を探しましょう。

大学の就職課や予備校は期日が決まっているので、「ココナラ」がおすすめです。

詳しくは「【合格に必須!】公務員試験の論作文でおすすめの添削サービスを紹介!」を参照。

再度、論文を書く(1日)

書き方や添削者が見つかったら、再度、論文を書いてみましょう。

最初の頃より、確実に書けるようになっているはずです。

添削⇔書くを繰り返す(月2回程度)


・4月1日~7日  1回目を書いて提出する。
・4月8日~15日 添削が返ってくるので復習。
・4月16日~23日 別テーマ(2回目)で書いて提出。
・4月24日~30日 添削(2回目)が返ってくる。

こんな感じで対策すれば、3か月くらいあればよさそうですね。

もちろん苦手意識が強い場合は、半年でも一年前でも対策をはじめるべきです。配点は筆記試験と同じ600点なので、後回しにすると最終合格は厳しいかと。

ぜひ、今の論文レベルを把握して対策をはじめていきましょう!

今回は以上です。

関連記事【公務員試験】名古屋市職員(大卒)論文試験の過去問一覧(12年分)

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