こんにちは、江本(@emotokomin)です。
“江本”
本記事では、「公務員試験の論文」に関する情報を発信していきます。
こういった悩みを抱えている受験者は多いので、不安がる必要はないですよ。
ただ、苦手なのに対策を後回しにするから落ちる受験者も多いです。
この記事で解説する「勉強3ステップ」を理解することで、論文の勉強法がわかるはず。
安く添削を受けられる方法もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:公務員試験の勉強法|合格点が取れる仕方を徹底解説【期間・時間】
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公務員試験 論文の勉強法3ステップ【書き方】
- 模範解答の読み込み
- 書く
- 第三者に見てもらう
順番に見ていきましょう。
ステップ①:模範解答の模写
模範解答を模写する(書き写す)ことからはじめましょう。
なぜなら、「書き方」を知るためです。
- 文章の構成
- 論旨のポイント
- 時間感覚
こういった知識がないと、論文で点数を伸ばすことはできませんよ。
まずは、「型」の知識をインプットしましょう。
おすすめの参考書は「よくわかる! 公務員試験(初級)のための論作文術」。
高卒向けの内容ですが、大卒でも十分に活用できます!
「論文の書き方」を知るのに最適な1冊ですよ。
ステップ②:書く練習をする
「型」を意識して、書いてみましょう!
理由は、「知識がある」のと、「書ける」のは次元が違うからです。
例えば、経営の知識があったら、いきなり会社を経営して成功できると思いますか?
できないですよね。
練習をせずに、正しい文章が書けることはありませんよ。
ですので、しっかり、書く練習をしましょう。
ステップ③:評価を受ける
書いた論文は、第三者に見せて評価をもらいましょう。
なぜなら、何が良くて、何が悪いのかを知るためです。
理由①:客観的な意見が必要
論文で上達するには、客観的な意見が必要です。
- 表現は正しい?
- 文章構造は適切?
- 文字量は適切?
こういったものは、自分で判断できませんよね。
たくさん論文を書いても、改善点が分からないと伸びませんよ。
なので、客観的な意見をもらうために添削が必要です。
理由②:答え合わせができない
論文には、「コレ」といった解答がありません。
なので、1人では、答え合わせができないんですね。
- 文章構成
- 表現力
- 基礎的な知識
何が出来ていて、どこが不足しているのか。
添削を受けることで、答えがわかりますよ。
理由③:ミスがわかる
- 誤字・脱字
- 文法の誤り
- 表現の幼稚さ
自分の常識がすべて正しいとは限りませんよ。
ちょっとしたミスの積み重ねが原因で、不合格になることはあります。
添削を受けることで、自分では気づけないミスが知れますよ。
まずは、この3ステップを意識して論文対策をはじめていきましょう。
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公務員試験 論文を正しく書くためのルール3つ
論文を書く上で知っておくべきルールが3つあります。
これらは最低限知っておくべきことなので、必ず覚えておきましょう。
- 文末の統一
- 記号の使い方
- 原稿用紙の使い方
順番に解説します。
ルール①:文末の統一
論文を書くときは、文末を統一して書くようにしましょう。
具体的にいうと、次の2種類。
- 敬体:「ですます調」
- 常体:「である調」
よくある失敗に、混ぜて書くことがあります。
例)私は、地元で働きたいです。なぜなら、生まれ育った町に恩返しをたいからだ。
こんな感じですね。
これを混ぜて書くと、かなり減点されますよ。
基本的には、常体を使って書けばOK。
使い慣れていないと思うので、気をつけましょう。
ルール②:記号の使い方
主張したい部分には、記号を使うと効果的ですよ!
- 括弧
- 数字
- 記号
それぞれ見ていきましょう。
括弧
- 「 」
- ( )
などですね。
それぞれ使いどころは次のとおり。
- 「 」:会話表現や語句の引用など
- ( ):注記や補足など
使いすぎには注意が必要です。
数字
- 縦書き:漢数字
- 横書き:算用数字
これらも混同すると減点されるので注意しましょう。
✓例)
- ✕:午前2時に、望遠鏡を四つ持ってきて。
- 〇:午前2時に、望遠鏡を4つ持ってきて。
使ってはいけない記号
- !
- ?
こういった記号は論文では使ってはいけません。
メールやLINEで使いがちなので、注意しましょう。
ルール③:原稿用紙の使い方
- 書き出し
- 段落の始め
これらは、1マス開けて書くのがルールです。
けっこう間違えがちなので注意しましょう。
- 句読点
- 括弧
これらの記号は、1マス1文字がルール。
- 句読点
- 」
- )
これらは、先頭行に書いてはいけません。
先頭行にくる場合は、最後のマスに入れ込んでOK。
よく間違えがちなルールなので、注意してくださいね。
なお、こういったルールは1人では気づけないので、添削を受けて指導してもらってくださいね。
安く論文添削を受けるなら!
公務員試験 論文でやってはいけない3つのNGパターン
文章がしっかり書けていても、減点されるNGパターンを紹介します
- 俗語・略語
- 文法の間違い
- 長文を避ける
順番に解説します。
パターン①:俗語・略語を使う
- バイト
- スマホ
- 社畜
- コピペ
こういった、普段使いがちの言葉を論文で書くのはよくないですよ。
- 軽率
- 責任感がない
- 信頼できない
こういった印象を持つ人は多いです。
パターン②:文法の利用
- 主語と述語をハッキリさせる。
- 助詞(て・に・を・は)を正しく使う。
- 「ら」抜き言葉になっている
- 同じ意味の語句を使う
こういった間違いはNGです。
とくに「主語と述語」がはっきりしていないと、何を伝えたいのか分かりませんよ。
パターン③:長文は避ける
一文は長くても50文字を心がけましょう。
- 読みづらい
- 何が言いたいのか分からない
- 書いていて、分からなくなる
こういった、デメリットしかありません。
文字数は埋められますが、読み手に伝わらないと意味ないですよね。
読みやすい文章を書くために、長文はダメですよ。
【おすすめ】公務員試験 論文の添削サービス【ココナラの特徴】
論文添削は「ココナラ
」がおすすめです!
- 安い
- 質が高い
- Webで完結
順番に解説します。
特徴①:安い
料金が安いです!
1,000円~10,000円で論文添削を受けることができますよ!
予備校だと論文添削だけで受講することは難しく、総合コースの特典として付いてきます。
だいたい20万円くらいですね。
料金が安いので、「とりあえず添削してほしい!」って、ときに重宝しますよ。
特徴②:質が高い
ココナラは、自分のスキルに自信がある人が登録しています。
つまり、質が高いです!
講師の質が高い
- 予備校講師
- 国語の先生
- 文章スペシャリスト
文章に精通している人が添削をしてくれます!
経歴や実績をプロフィール欄に載せているので、依頼前に確認できますよ!
評価システムを導入
「ココナラ
」は「評価システム」を導入しています。
つまり、事前に添削者の腕前を知ることができますよ。
実際に利用した人が評価をつけるため、悪ければ評価は少ないはず。
評価が高いと仕事を獲得しやすくなるため、添削者も責任を持って、仕事をしてくれます。
このシステムのおかげで、質の高い添削を安心して受けることができますよ。
特徴③:すべてWeb上で完結
ココナラ
なので、すべてWeb上で完結できますよ!
時間を気にせず、ネット環境があればいつでもやりとりできるので、働きながらでも大丈夫ですね。
予備校だと提出期限があったり、持参したりしないといけませんからね。
返却も3日くらいなので、即効性も最強です。
ちなみに、私の大学では返却に10日前後かかります・・・。
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公務員試験 論文まとめ
本記事では「論文の勉強法」をまとめていました。
論文を書けるようになるには、「手を動かす」ことが重要です。
それができる人は一部の人だけです。
書けないあなたが鵜呑みにしても落ちるだけですよ。
論文は、楽に評価がもらえる試験ではありません。
まずは、型を理解していきましょうね。
予備校を使わなくても、添削を受けることはできますよ。
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- 丁寧
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一人では対策できないからこそ、親切に対応してくれるはずです。
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