こんにちは、江本(@emotokomin)です。
記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。
“江本”
本記事では、「裁判所事務官(高卒)の個人面接」をテーマに解説していきます。
面接とか初めてすぎて、何をすればいいのか不明・・。
こういった不安を抱えているのではないでしょうか。
結論からいうと、自分の回答をたくさん準備しましょう。
そうすることで、不安を改善できるからです。
過去に聞かれた質問内容や傾向をまとめています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
関連記事:裁判所職員一般職採用試験 倍率の低下がハンパない|対策ロードマップ
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【高卒】裁判所職員一般職採用 個人面接の過去問
聞かれている質問はどの地区も同じです。
質問内容を細分化すると、次の5つに分けることができます。
- 自分自身
- 志望動機・熱意
- 職種
- 学校生活
- その他
それぞれ見ていきましょう!
質問①:自分自身
- 自己PRをしてください。
- 裁判所事務官として、どんな風に活躍できると思いますか。
- 長所と短所を教えてください。
質問②:志望動機・熱意
- 志望動機を言ってください。
- 裁判所職員の志望順位は何位ですか。
- 裁判所事務官を目指すにあたっての抱負を言ってください。
質問③:職種
- やりたい仕事を教えてください。
- 裁判所事務官に興味を持ったきっかけは何ですか。
- 裁判所について、どうやって調べましたか。
質問④:学校生活
- 部活動は何をしていましたか。
- 部活動で失敗したことと、それを乗り越えた経験を言ってください。
- 部活動を途中でやめた理由は何ですか。
質問⑤:その他
- 裁判所のイメージを教えてください。
- 知っている法律用語を言ってください。
- 筆記試験は難しかったですか。
このような質問集を読み込んで、自分の回答を準備しましょう!
なお、もっと多くの質問を「【高卒】裁判所職員 個人面接の教科書」で公開していますよ。
【高卒】裁判所職員一般職採用 個人面接の傾向
個人面接は、二次試験にあります。
配点が全体の45%を占めるため、かなり重要ですよ!
- 試験時間
- 面接カード
傾向を解説します。
傾向①:試験時間
試験時間は25分程度です。
一般的な面接は15分なので、少し長めですね。
面接官は3人。
- 端的に
- わかりやすく
伝えるように練習しましょう。
傾向②:面接カード
質問は事前に提出する面接カードに沿って聞かれますよ。
内容は次のとおり。
- 裁判所職員を志望した動機
- 裁判所職員としての抱負(取り組んでみたい仕事、あなたが貢献できること等)
- 趣味・特技(好きなスポーツ等)
- これまで加入したクラブ活動・サークル活動等の集団活動
- 長所
- 短所
- あなたがこれまでに個人として力を入れて取り組んできた活動や経験(具体的かつ簡潔に記載する)
- あなたがこれまでに目標達成に向けて周囲と協力して(チームで)取り組んだ活動や経験(具体的かつ簡潔に記載する)
- 自己PR
丁寧に書くようにしましょう。
【高卒】裁判所職員一般職採用 個人面接まとめ
本記事では、裁判所職員採用試験の個人面接をまとめていました。
大切なことを再度、確認しましょう。
- 面接は二次試験に実施。
- 配点は45%
- 面接カードから聞かれる
- 質問内容は5項目
面接が苦手なあなたは、圧倒的な準備不足です。
準備の初期段階として、自分の回答をたくさん用意することが重要。
そのためには、過去に聞かれた質問集を多く読み込むことがおすすめです。
質問を「【高卒】裁判所職員 個人面接の教科書」で公開していますよ。
活用してくださいね。
詳しくはこちらをどうぞ!