警視庁警察官採用1類 教養試験の過去問|勉強法2ステップを解説!

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こんにちは、江本(@emotokomin)です。

本記事では、「※警視庁警察官採用Ⅰ類の教養試験」をテーマに情報を書いています。
※第1回の内容です。

勉強に関して、こういった悩みがありませんか?

今までスポーツ一筋で生きてきました。高校・大学ともに推薦だったので、勉強が絶望的苦手です。何から手をつけたらいいの?

実際に公務員試験の勉強をしたことがある人はわかるかもしれませんが、教養試験って思った以上にしんどいです。

科目数は多いし、範囲は広いし、数的は無理ゲーだし・・・。

僕自身も公務員試験を受験した身なので、勉強ではすごく悩みました。

その経験も踏まえて、勉強していくための方法をお伝えしていきますね。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

どうぞ、参考にしてみてください。

関連記事公務員試験の難易度|倍率や内容で違います【突破する方法あり】

警視庁警察官採用1類 教養試験の傾向

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教養試験は1次選考で行われます。

試験科目は国家公務員や県職員などと同じく「一般知能」と「一般知識」で構成され、出題レベルは「大学卒業程度」です。

試験科目

分野 科目



数的処理 ・「数的推理」
・「判断推理」
・「資料解釈」
文章理解 ・「現代文」
・「英文」



社会科学 ・「政治」
・「経済」
・「社会時事」
・「倫理(思想)」
人文科学 ・「日本史」
・「世界史」
・「地理」
・「国語 / 文芸術」
・「英語」
自然科学 ・「物理」
・「化学」
・「生物」
・「地学」

見てのとおり「中学~高校」までに勉強した科目です。

試験科目が多いため、出題範囲を把握して対策しましょう!

出題形式

  • 試験時間:120分
  • 問題数:50問

全問マークシートで、5つの選択肢から正答番号1つを選んで解答します。

正誤問題を中心に出題され、空欄補充などもあります。

配点は100点(1問2点×50問)です。

合格点(ボーダー)

結論をいうと、60点あればOKです。

正確なボーダーは公表されていませんが、受験者からの報告を見る感じ54点~58(27~29/50問)点で合格しています。

60点であれば苦手な科目があっても問題ありませんよ。

出題率の高い問題を中心に対策をしましょう!

警視庁警察官採用1類 教養試験の過去問

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過去問分析をすれば、「勉強する部分」が分かりますよ!

例えば、判断推理を勉強するなら「対応関係」と「形式論理」を優先しましょう!

 

なぜなら、出題率が高いからです。

 

出題範囲をまとめたデータがこちら。

 

 

見てのとおり頻出ですね。

警視庁警察官採用1類 教養試験の教科書」で全科目の出題範囲を公開しています。

時間があるときにでも見てください。

江本

どれだけ時間を使って勉強しても、出ない部分だったら無駄な努力になりそうですね・・・。

2020年(令和2年度)

新型ウイルスの影響で中止。

2019年(令和元年度)

教養試験の問題を確認する(PDF)

2018年(平成30年度)

教養試験の問題を確認する(PDF)

 

警視庁警察官採用1類 教養試験の対策法

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※2019年(令和元年度)の情報をもとに書いています。(2020年は中止)

勉強は何からやったらいいの?科目が多すぎて間に合うか不安です。

教養試験は科目が多いため対策が難しいですよね。

大切なことは「全部をしない」ことです。

どれだけ量をこなしても、質が伴っていないと効果は発揮できないからです。

質を上げるには次の2つを把握してください。

  • 科目ごとの出題数
  • 頻出事項

順に解説します。

科目ごとの出題数|優先順位を決めよう!

勉強する科目の優先順位を決めましょう。

科目によって出題数が違うからです。

例)

  • 判断推理:10問
  • 物理:1問

あなたならどちらを勉強しますか?

「物理が苦手だから、物理から勉強する!」とはならないですよね。

同じ時間をかけて勉強するなら出題数が多い科目からするべきです。

科目ごとの出題数はこちら。

科目 出題数



数的推理 5
判断推理 10
資料解釈 2
現代文 6
英文 2



政治 3
経済 3
社会時事 3
倫理 2
日本史 2
世界史 2
地理 2
国語 2
英語 2
物理 1
化学 1
生物 1
地学 1

方針として、「一般知能+政治、経済、社会」をベースにした勉強をすればOK。

他の科目は、データ②(下記)や得意科目をもとに選びましょう。

頻出事項の把握|重要なのは2割

パレートの法則」って聞いたことありませんか?

パレートの法則とは

出題されることの8割は、全体の2割で構成されている」という法則。

勉強するうえでこの考えが重要です。

出題範囲が広い科目も攻略できる

例えば、日本史を勉強するなら「江戸時代」のみでいいです。

なぜなら、出題率が高いからです。

この根拠を知るには「過去の出題範囲」を確認すればいいですね。

 

過去5年間で80%出ています。

余裕があれば「平安時代」も押さえておけばいいですね。

全範囲を勉強して無駄に時間を使うより、浮いた時間で他の科目を勉強した方が効果的です。

捨て科目も分かる

パレートの法則を意識すれば、捨て科目も分かりますよ。

僕なら「物理」は捨てます。

理由は簡単で、今から勉強しても点にならないと思うからです。

過去の出題範囲を確認すると。

出題傾向はバラバラですね。

時間をかけて勉強しても非効率なので、こういった科目は捨てるべきです。

繰り返しになるけど、「全部を勉強するのは」現実的ではありません

出題される2割を把握して、無駄な努力をしないように勉強しましょう!

なお、全科目の出題範囲を「警視庁警察官採用1類 教養試験の教科書」で公開中です。

併せてご覧ください。

警視庁警察官採用1類 教養試験まとめ

本記事では、「警視庁警察官1類の教養試験」をまとめていました。

勉強は嫌い・苦手という人も多いと思います。

しかし、対策をしないと合格することはできませんよ。

まずは出題傾向を把握して、無駄な勉強をしないことが先決です。

さっそく、準備をはじめていきましょう。