こんにちは、江本(@emotokomin)です。
本記事では、「警視庁警察官Ⅲ類(高卒)の作文試験」に関する情報を発信しています。
江本
- 作文の問題が見たい!
- 文字数などが知りたい!!
- 対策方法が知りたい!!!
こんな人に役立つ内容です。
さっそく、まとめていきますね。
関連記事:警視庁警察官採用試験 最新倍率から見える難易度の高さ|合格ロードマップ
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【高卒】警視庁警察官採用3類 作文試験のテーマ
- 2020年(令和2年度)
- 2019年(令和元年度)
- 2018年(平成30年度)
- 2017年(平成29年度)~
参考にどうぞ!
2020年(令和2年度)
警視庁警察官を目指す具体的な理由と警視庁の魅力について挙げたうえで、警察官としてやりたいことを述べなさい。
2019年(令和元年度)
理想とする警察官になるために努力したいことと、警察官の仕事に活かせるあなたの「強み」について述べなさい。
2018年(平成30年度)
学生生活の中で得た最も大切なことは何ですか。それを警察官としての活動にどのように活かしていきたいか述べなさい。
2017年(平成29年度)~
2008年までのデータをを「【高卒】警視庁3類 作文試験の出題テーマ10年分を公開」で無料公開しています。
有効活用してくださいね。
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【高卒】警視庁警察官採用3類 作文試験の傾向
作文試験は、一次選考で実施され採点は二次で行われます。
そのため、対策は早めにしておく必要があります。
試験時間
試験時間は、80分です。
時間配分を意識して勉強するようにしましょう。
- テーマの把握:5分~10分
- 書く:70分~60分
- 見直し:5分
こういった配分が理想です。
いきなり書き始めると、最後に字余りなどが発生するので注意しましょう。
文字数
文字数は上限1,000字となっています。
文字数も採点対象なので、注意が必要。
結論をいうと、900字前後は必要です。
文字数が少ないと減点になってしまうため、最低でも800字は必要かと。
何度も書いて練習するようにしましょう。
【高卒】警視庁警察官採用3類 作文試験の対策法3ステップ
作文試験を攻略するには、次の3ステップを踏まえると効果的です。
- 書き方を知る
- 月に2回書く
- 添削を受ける
順にみていきましょう。
書き方を知る
まずは作文の評価が高くなる「書き方」を知りましょう!
今まで書いてきた「起承転結」を意識した「型」では評価を上げることは難しいです。
土屋書店が出している「よくわかる公務員試験【初級】のための論作文術」です。
「論文の書き方」を知るのに最適な1冊ですよ。
月に2回書く
「型」を意識して、実際に書いて練習をしましょう。
- 時間を計る
- 文字数
気にしながら書きましょう。
なお、警視庁で出題されたテーマを「【高卒】警視庁3類 作文試験の出題テーマ10年分を公開」でまとめているので参考にどうぞ。
定期的に書くことで、慣れる必要がありますよ。
添削を受ける
最後に、必ず誰かに添削をしてもらってください。
なぜなら、一人では間違いに気づくことができないからです。
- 文章構成
- 誤字・脱字
- 趣旨の把握
評価されるポイントは多いですので、必ず誰かに指導をもらってくださいね。
最終的にはこの繰り返しが評価を上げるために必要です。
この3ステップをするには、試験直前期では厳しいです。
なるべく早めから対策をするようにしましょう。
【高卒】警視庁警察官採用3類 作文試験まとめ
本記事では、警視庁警察官Ⅲ類(高卒)の作文試験をまとめていました。
作文は、教養試験と違い対策が難しいです。
なので、後回しにする受験者は多いけど、伸びるまでに時間がかかるので危険ですよ。
まずは、出題テーマを把握して、月に1~2枚を書いていくようにしましょう。
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