【地域別】国家一般職のボーダーは何割?ギリギリでも受かる理由を解説!

国家一般職(大卒・高卒) 合格ライン

  • 一次試験がギリギリだと、最終合格は厳しい?
  • 国家一般職のボーダーラインは?
  • 受かりやすい地域はどこ?

自己採点をしてみて、その点数がボーダーギリギリだと不安ですよね。

結論からいうと、一次試験がボーダーギリギリでも最終合格はできますよ!

具体例として「関東甲信越(2020年)」を挙げてみます。

  • 一次試験のボーダー:358点
  • 最終合格点:451点

個人面接は5段階評価(A〜E)で、C評価以上がつけば100点〜が加算されました。

仮に一次試験がギリギリでも、受かることがわかります。

しかし、面接A評価でも合格点に達していない地域もある(近畿など)ので、できるだけ点数はとったほうがいいですね。

この記事では、地域ごとのボーダーラインを大卒・高卒ともに3年分まとめています。

志望先の目標点や、受かりやすい地域を知ることができますよ!

 

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

“江本”

 

なお、試験内容を知りたい場合は、こちらの「【大卒】国家一般職 試験内容は県や市と違う?一次と二次の傾向を徹底解説!」をご覧ください。

【地域別】国家一般職(大卒) ボーダーラインは何割必要なのかを解説

国家一般職(大卒・高卒) 合格ライン-2

一次試験は、基礎能力試験+専門試験の合計で合否が決まります。

配点は、「基礎能力試験:専門試験=1:2」なので、専門で点を取れば楽に受かることができます。

今回は、基礎能力試験が4割(16/40問)だった場合のボーダーをまとめました。
※技術区分は基準点(12点)で集計。

基礎能力試験の点数が上がれば、専門が低くても受かります。

しかし、それぞれに基準点(足切り)があるので、注意しましょう。

 

江本

基準点は3割(12/40問)、これを切ると不合格です。

 

詳細は次のとおり。
※問題数はそれぞれ40問です。

2020年(令和2年度)のボーダーライン

北海道 / 東北 / 関東甲信越

地域 基礎能力 専門試験
北海道 16 15
東北 16 23
関東甲信越 16 30

東海北陸 / 近畿 / 中国

地域 基礎能力 専門試験
東海北陸 16 28
近畿 16 29
中国 16 20

四国 / 九州 / 沖縄

地域 基礎能力 専門試験
四国 16 21
九州 16 25
沖縄 16 25

技術

区分 基礎能力 専門試験
電子 12 12
機械 12 13
土木 12 12
建築 12 12
物理 12 15
化学 12 15
農学 12 13
農業農林工学 12 14
林学 12 13

2019年(令和元年度)のボーダーライン

北海道 / 東北 / 関東甲信越

地域 基礎能力 専門試験
北海道 16 18
東北 16 22
関東甲信越 16 29

東海北陸 / 近畿 / 中国

地域 基礎能力 専門試験
東海北陸 16 26
近畿 16 31
中国 16 25

四国 / 九州 / 沖縄

地域 基礎能力 専門試験
四国 16 27
九州 16 25
沖縄 16 21

技術

区分 基礎能力 専門試験
電子 12 12
機械 12 13
土木 12 12
建築 12 12
物理 12 13
化学 12 20
農学 12 23
農業農林工学 12 13
林学 12 14

2018年(平成30年度)のボーダーライン

北海道 / 東北 / 関東甲信越

地域 基礎能力 専門試験
北海道 16 23
東北 16 24
関東甲信越 16 30

東海北陸 / 近畿 / 中国

地域 基礎能力 専門試験
東海北陸 16 27
近畿 16 30
中国 16 25

四国 / 九州 / 沖縄

地域 基礎能力 専門試験
四国 16 25
九州 16 25
沖縄 16 24

技術

区分 基礎能力 専門試験
電子 12 12
機械 12 12
土木 12 12
建築 12 12
物理 12 14
化学 12 23
農学 12 28
農業農林工学 12 13
林学 12 20

思ったより、ボーダーは低いですよね。

基礎能力試験5割、専門6〜7割くらいを目標に勉強していきましょう。

 

 

 

【地域別】国家一般職(高校卒) ボーダーラインは何割必要なのかを解説

国家一般職(大卒・高卒) 合格ライン-3

一次試験は、基礎能力試験+適性試験(技術は専門試験)の合計で合否が決まります。

配点は、

  • 行政:基礎能力試験:適性試験=2:1
  • 技術:基礎能力試験:専門試験=1:2

なので、高い方を優先して勉強すると楽に受かることができますよ。

今回は、適性試験が5割(60/120問)だった場合のボーダーをまとめました。
※技術区分は基礎能力試験(16/40問)で集計。

どの試験にも基準点(足切り)があるので、注意しましょう。

 

江本

基準点は3割、これを切ると不合格です。

 

詳細は次のとおり。

2020年(令和2年度)のボーダーライン

行政

地域 適性試験 基礎能力試験
北海道 60 21
東北 60 21
関東甲信越 60 21
東海北陸 60 21
近畿 60 22
中国 60 22
四国 60 21
九州 60 23
沖縄 60 25

技術

地域 基礎能力試験 専門試験
北海道 16 12
東北 16 12
関東甲信越 16 12
東海北陸 16 12
近畿 16 12
中国 16 12
四国 16 15
九州
沖縄
農業土木 16 12
林業 16 21

2019年(令和元年度)のボーダーライン

行政

地域 適性試験 基礎能力試験
北海道 60 27
東北 60 27
関東甲信越 60 27
東海北陸 60 25
近畿 60 28
中国 60 28
四国 60 28
九州 60 31
沖縄 60 28

技術

地域 基礎能力試験 専門試験
北海道 16 12
東北 16 12
関東甲信越 16 12
東海北陸 16 12
近畿 16 12
中国 16 12
四国 16 21
九州 16 16
沖縄 16 14
農業土木 16 17
林業 16 22

2018年(平成30年度)のボーダーライン

行政

地域 適性試験 基礎能力試験
北海道 60 22
東北 60 21
関東甲信越 60 21
東海北陸 60 19
近畿 60 21
中国 60 22
四国 60 21
九州 60 24
沖縄 60 24

技術

地域 基礎能力試験 専門試験
北海道 16 12
東北 16 12
関東甲信越 16 12
東海北陸 16 12
近畿 16 12
中国 16 12
四国 16 14
九州 16 12
沖縄 16 12
農業土木 16 18
林業 16 22

行政の場合、適性試験で6割〜取れるとかなり負担が減るので攻略する価値はありますよ。

どの試験でも6割を目安に対策してみましょう。

 

 

国家一般職 ボーダーラインまとめ

本記事は、国家一般職(大卒・高卒)の合格点をまとめていました。

MEMO
  • ボーダーギリギリでも最終合格はできる。
  • 配点の高い試験で点を稼ぐ。
  • 大卒は北海道、中国、四国が狙い目
  • 高卒はどこでも同じ
  • 安定して6割取れる対策をする。

県や市に比べると、ボーダーはかなり低いです。

7割以上いると思っている人も多いけど、そんなに必要ないんですね。

なので、満点を狙うより、安定して6割〜7割が取れるほうが受かりやすいです。

まずは出題傾向を理解して、対策をはじめてみましょう。