国家一般職採用 専門試験の勉強法|科目選択がポイントです。

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こんにちは、江本(@emotokomin)です。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

本記事では、「国家一般職採用の専門試験」をテーマに書いていきます。
※対象は大卒行政。

結論からいうと、国家一般職の専門試験は、基礎能力の2倍配点がつきます。

極端な話、専門試験で高得点が取れれば、基礎能力の点数は50%以下でも合格できますよ!

まずは試験科目や特徴を把握して、対策をはじめていきましょう!

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国家一般職採用 専門試験の勉強法

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勉強をするうえで、重要なことはゴールを定めることです。

ゴールが分かれば、そこまでの計画を立てることができるので最優先事項として考えていきましょう。

目標点(ボーダー)は7割!

専門試験の目標は7割(28/40問)以上を目指しましょう!

なぜなら、配点が1番高いので高得点だと有利になるからです。

例えば、専門試験で7割を取れれば、基礎能力試験が5割でも合格できています。

国家一般職は総合評価なので、得点が高ければ高いほど、最終合格に近づくと思ってOKです。

なので、最低7割を目標に、勉強をしてください。

科目選択の重要性

続いて、7割を取るため、得点源にする科目を決めてから勉強しましょう。

理由は、科目を選択して解答するからです。

国家一般職は16科目中8科目を選択して解くため、あらかじめ勉強する科目を決めることができます。

なので、全科目を勉強しなくてもいいんですね。

ただ、8科目ギリギリを勉強すると、本番で難問にぶち当たったときに詰むので、10科目くらいを勉強するといいでしょう。

おすすめの科目

  • 憲法
  • 民法
  • 行政法
  • 経済学

これらの科目は、県職員や他の国家公務員でも出題されるため、勉強する価値がありますよ。

参考書類も豊富なので、勉強がしやすい利点も。

また、サブ科目としては、つぎの3つ。

  • 財政学
  • 政治学
  • 行政学

基本的に暗記なのでおすすめ。

しかし、たまに難問がでることもあるため、主力としては扱いにくいかもです。

江本

大学の選考が教育学部や心理学部の人は教育学や心理学を選択するのもあり!結構簡単ですよ。

本質は暗記

過去問題集を徹底して覚えましょう!

なぜなら、基本的に丸暗記で得点できるからです。

また、同じような問題が繰り返し出題されているので、何度も解いて覚えるといいですよ。

おすすめの問題集は次の2つ。

  • 得点源にしたい科目:スーパー過去問シリーズ
  • サブとして活用:だから「カコモン」で克服!シリーズ

解説・問題数ともに最適な1冊です。

どちらかを永遠に覚えていきましょう。

注意

民法や経済学は、理解が必要な部分もあるため、薄い導入本をやってから過去問に取り掛かったほうがいいです。

国家一般職採用 専門試験の基礎知識

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専門試験は、一次選考で実施されます。

配点が1番高いため、高得点を取れると有利になりますよ。

基礎①:試験科目

国家一般職の専門科目は、次の4つに分類することができます。

  • 法律科目
  • 経済科目
  • 行政科目
  • その他

具体的な科目は次のとおり。

分野 科目
法律科目 憲法
民法Ⅰ
民法Ⅱ
行政法
経済科目 経済学
財政学
経済事情
経営学
行政科目 政治学
行政学
社会学
国際関係
その他 心理学
教育学
英語(基礎)
英語(実践)

試験では、この16科目から8科目を選択して解答します。

注意

科目をまたがっての選択はできません。

例)

  • ✕ 政治学3問、行政学2問
  • 〇 政治学5問、行政学5問

基礎②:出題形式

  • 試験時間:180分
  • 問題数:80問
  • 解答数:40問

出題は5つの選択肢から正しいものを1つ選んで解答します。

全問マークシート形式。

最近は、設問が長文化しているので、じっくり読むようにしましょう。

時間はたっぷりあるので、時間切れにはなりません。

基礎③:過去問

実際に出題されている問題を見て、科目のイメージを掴みましょう!

2020年(令和2年度)

専門試験の過去問を見る(PDF)

2019年(令和元年度)

専門試験の過去問を見る(PDF)
(出典:国家公務員試験情報NAVIより引用)

国家一般職採用 専門試験まとめ

本記事では、国家一般職採用の専門試験をまとめていました。

再度、内容のおさらいです。

  • 目標点は7割以上
  • 配点が一番高い
  • 科目は16個から8個を選択して解答
  • 過去問を繰り返して勉強する
  • 民法と経済学は理論が必要

法律や経済と聞けば難しいイメージを持つかもしれません。

しかし、本質は暗記ですし、参考書も豊富なので勉強はしやすいですよ。

また、ボーダーラインも高くないため、計画を立てて勉強すれば合格点は十分に取ることができます。

科目数が多いため、はやめに準備をするようにしましょう!

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