【過去問あり】国家一般職 論文で足切りになる3つの理由|文字数が重要!

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  • 足切りって何?
  • 論文試験の文字数は?
  • どんなテーマがでるの?

足切りとは、即不合格になることです。

基準点に達しなかったら、他の試験が満点でも落ちるので注意が必要なんですね。

とくに論文は、配点も低い(10%)ので対策をしない受験者もいるほど。

足切りになる理由の1つに、文字数があります。

結論からいうと、最低でも7割以上は書かないと危険です。

 

江本

国家一般職の場合、最大文字数は1,500字なので、1,000字~が目安ですね。

 

とはいえ、ただ文字を埋めれば評価がもらえるわけではありません。

そこでこの記事では、足切りになる理由を解説していきます。

出題されたテーマ(過去問)もまとめているので、はじめて対策する人にもおすすめです。

 

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

“江本”

 

この記事に書いてあることに気を付ければ、足切りになることはなくなりますよ。

ぜひ参考にしてみてください。

関連記事【大卒】国家一般職 試験内容は県や市と違う?一次と二次の傾向を徹底解説!

 

国家一般職 論文で足切りになる3つの理由|評価基準を解説!

国家一般職 論文試験で足切りになる理由

論文は2人の採点官がA~Cの三段階で評価します。

C評価が1人でもつくと、3人目の採点者が評価をして、そこでC評価だった場合、足切りとなるんですね。

どんな場合に足切りになるのか、原因を3つほど解説していきます。

理由①:問題を理解できていない

  • 趣旨を正しく把握し、設問通りの内容を書くことができているか。
  • 出題に関連する知識や問題意識を持っているか

この2点をとくに重視して評価します。

国家一般職の論文は、文章やデータを読み取って論じる傾向があります。

なので、テーマを理解していないと、方向性の違う内容が出来上がるため、評価は低くなりますよ。

理由②:作文になっている

論文と作文の違いを分かっていますか?

論文

与えられた課題(テーマ)に沿って、客観的な事実やデータをもとに、自分の意見を盛り込んで論じる試験です。

作文

テーマに沿って「自分の思いや考え」を、文章にして書く試験です。

評価が低い人は、主観的な考えばかりを書いている場合が多いです。

しかし、論文なので、客観的な事実(統計や資料)をベースに論理的に書かないと評価されません。

文章の書き方を勉強すると並行して、幅広い知識を学んでおくようにしましょう。

理由③:構成や文章がよくない

  • 主語と述語がしっかり繋がっているか
  • 文字数は適切か(適当な長さか)
  • 正しい用語・文字を使っているか

この3点をとくに重視して評価します。

とくに「誤字・脱字」や「文字数」は、一目見て評価できるので注意が必要です。

できるだけ、ここで減点されないようにすることがポイント。

過去に出題されたテーマを後にまとめているので、実際に書いてみましょう。

なお、書いたら一人では気づけない部分が多いので、就職課などに意見をもらってくださいね。

 

公務員試験 論文対策公務員試験 論文の対策法3ステップ|安く添削を受ける方法【書き方解説】

 

国家一般職 論文の過去問(テーマ)

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県職員や市町村職員の試験と違って国家一般職のテーマは「長文傾向」にあります。

書く能力も必要ですが、趣旨を読み取る読解力も必要です。

趣旨を読み間違えるとまったく意味のない文章ができあがりますからね、注意しましょう。

傾向としては、資料やグラフを読み取って、論じる必要があります。

過去のテーマをまとめているので、確認して書いてみてくださいね。

2020年(令和2年度)

論文試験の過去問を見る(PDF:130KB)

2019年(令和元年度)

論文試験の過去問を見る(PDF:105KB)

2018年(平成30年度)

論文試験の過去問を見る(PDF:91KB)

 

なお、2017年~のテーマを知りたい場合は、こちらの「国家一般職 論文の出題テーマまとめ」で公開しています。

併せてご覧ください。

 

 

国家一般職 論文試験の書き方|対策法3ステップ

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論文に苦手意識がある人は、はやめに対策をしましょう。

理由は、一人では対策が難しいからです。

そこで、論文攻略に必要なステップを3段階でまとめていますので、参考にどうぞ!

  • その①:書き方を知る
  • その②:書いてみる
  • その③:添削を受ける

さっそく、見ていきましょう。

その①:書き方を知る

まずは、書き方を知りましょう!

文章構成が点数をあげるために重要だからです。

学校で勉強してきた論文は「起承転結」を意識させるものでしたが、公務員試験の論文では通用しません。

公務員試験では「序論・本論・結論」という型がポイント。

よくわからない場合は、こちらの「よくわかる! 公務員試験(初級)のための論作文術」がおすすめです。

 

 

その②:書いてみる

次に、実際に書いてみましょう。

知識があっても、文章が書けるとは限らないからです。

時間を図って、自分の知識を表現できるか確かめてみましょう。

その③:添削を受ける

最後に、添削を受けて客観的な評価をもらいましょう。

論文では、この添削が最も重要です。

  • 誤字・脱字
  • 文章構成

一人では知ることが難しいですよね。

なので、誰かに見てもらう必要がありますよ。

 

公務員試験 論文対策公務員試験 論文の対策法3ステップ|安く添削を受ける方法【書き方解説】

 

国家一般職 論文試験まとめ

本記事は、国家一般職の論文試験について「足切りや過去問」をまとめていました。

MEMO
  • 足切りになると、即不合格。
  • 3人目の採点官からC評価をつけられると不合格。
  • 文字数は1,500字、最低でも7割は埋める。
  • 論文と作文を行動しないこと。
  • 誤字脱字や用法には気をつける。
  • 添削を受けて客観的な意見をもらう
  • 対策を後回しにしない。

論文試験は、筆記試験と違い一人での対策が難しいです。

どれだけ他の試験で満点を取れても、論文で足切りになると不合格です。

対策に時間がかかるので、苦手な人は「書く→添削を受ける→書く・・・」を繰り返してください。

「模範解答を読むだけでOK」が通じるのは、もともと文章力のある人だけです。

誰にでも当てはまるわけじゃありません。

はやめに準備をはじめましょう。