【過去問あり】国家一般職(高卒)の教養で合格点を取る勉強法!

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偏差値50の高校生

国家一般職の教養試験はどんな科目が出ているの?過去問が見たいです。勉強が苦手なので、どうやって勉強すればいいか教えてください。

 

知らない人も多いのですが、公務員試験の勉強方法は大学受験とは別物です。

なぜなら、全部を勉強する必要がなく、逆に全科目をやってしまうと落ちるから。

 

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

“江本”

 

本記事は国家一般職(高校卒業程度)を受験する方向けに、基礎能力試験(教養)の問題をまとめています

具体的な勉強の進め方(コツ)も解説しているので、勉強が苦手・嫌いな人にもおすすめです。

 

江本

出題傾向を理解すれば短期間でも合格点を取れる勉強ができますよ!

 

関連記事【難易度の低下がとまらない】国家一般職 倍率の低い地域は?今後の予想も解説!

【国家一般職(高卒)】基礎能力(教養)試験とは|試験科目や傾向を解説

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基礎能力(教養)試験は、一般知能科目と一般知識科目で構成される筆記試験です。

試験は一次選考で行われ、すべての受験者(行政、技術)が同じ問題を解きます。

基礎能力(教養)試験の科目

分野 科目

数的処理 数的推理 / 判断推理 / 資料解釈
文章理解 現代文 / 英文 / 古文

社会科学 政治 / 経済 / 社会 / 倫理
人文科学 日本史 / 世界史 / 地理 / 国語 / 英語
自然科学 数学 / 物理 / 化学 / 生物 / 地学

見てのとおり科目数は多いです。

すべての勉強をする時間はないので出題傾向を把握して対策することが重要。

基礎能力(教養)試験のレベル

多くは中学~高校1年生レベルです。

たまに共通試験レベルの問題もでていますが、正答率は低いので気にする必要はありません。

全員が解ける問題を落とさないことが大切です。

基礎能力(教養)試験の出題形式

  • 試験時間:90分
  • 問題数:40問

1問2分ちょいで解かなくてはいけません。

出題形式は、全問マークシートです。

選択肢は5つあり、正解を1つ選んで解答します。

  • マークミス
  • 選択肢間違い

こういった凡ミスをなくすようにしましょう。

【国家一般職(高卒)】基礎能力(教養)試験の問題|過去問を確認しよう

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実際に出題された問題を見てイメージを掴みましょう。

  • 2020年(令和2年度)
  • 2019年(令和元年度)
  • 2018年(平成30年度)

参考までに、数問ピックアップしています。

2020年(令和2年度)

国家一般職(高校卒業程度)の過去問をダウンロードする(PDF)

2019年(令和元年度)

国家一般職(高校卒業程度)の過去問をダウンロードする(PDF)

2018年(平成30年度)

国家一般職(高校卒業程度)の過去問をダウンロードする(PDF)

 

【国家一般職(高卒)】基礎能力(教養)試験の勉強はこれからやればOK

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問題の内容やレベルがなんとなくわかったら、いよいよ勉強をしていきます。

でも、いきなり勉強を始めることはNGです。

なぜなら、「どの科目から勉強するか」わからないから。

逆に勉強する科目や分野を把握していれば、短期間で点数を取ることもできるってことです。

合格点(ボーダー)は6割以上です。

想像したよりも低いのではないでしょうか。

実際にボーダーは高くないんですよね。

もちろん高得点であれば有利ですが、最終合格するには面接も作文も必要です。

そのため教養試験の対策だけに時間をかけることは効率がよくありません。

なので傾向を把握して6割~7割を取れる勉強をしてみましょう。

地域ごとのボーダーラインを知りたい場合は下記記事をご覧ください。

【地域別】国家一般職のボーダーは何割?ギリギリでも受かる理由を解説!

優先すべき科目は数的推理と判断推理

なぜなら、1科目あたりの問題数が多いからです。

下記に科目ごとの問題数をまとめたので確認してみてください。

科目 問題数
数的推理 4
判断推理 7
資料解釈 2
文章理解 7
政治 2
経済 2
社会 1
倫理 1
日本史 1
世界史 2
地理 2
国語 2
英語 2
数学 1
物理 1
化学 1
生物 1
地学 1

数的推理と判断推理の2科目で全体の約3割を占めていますね。

この科目で点数が取れないと合格はかなり厳しくなります。

反対に日本史や物理などは1問しかでないため、取れなかったとしても痛くも痒くもありません。

まずはこの表を参考にして、6割~7割分の勉強をすることが大切です。

全範囲を勉強する必要はありません

理由は簡単で、すべて出るわけじゃないからです。

例えば数的推理は6分野28項目で構成されていて、そのうち頻出なのは2分野しかありません。

過去6年間の出題分野を表にしたデータがこちら。

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見てのとおり、

  • 比と割合
  • 確率

が頻出ですね。

速さも最近は連続で出ているのでこれらを中心に勉強すれば数的推理は終わりです。

他の科目も同じように勉強して、一通り終わったら他の分野も勉強する感じが効率的ですね。

合格点(ボーダー)は6割~7割あれば十分です。

逆に満点を取っても、作文や面接で評価がもらえないと合格はできません。

使える時間は限られているので、効率よく勉強することが最終合格するためのポイントです。

他の科目についても下記記事で出題分野を解説しています。

【平均点は高い?】国家一般職(高卒) 教養試験の出題傾向を科目別に徹底解説!

【国家一般職(高卒)】基礎能力(教養)試験の対策をはじめよう

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本記事では、国家一般職(高校卒業程度)の基礎能力試験をまとめていました。

重要なことを再度、確認しましょう。

  • 試験科目は10以上
  • 試験時間は短い
  • 全問マークシート

まずは傾向を知ってくださいね。

そのうえで、勉強するには、次の2つが必要です。

  • 科目ごとの出題数
  • 頻出の出題分野

勉強できない人は、圧倒的な情報不足が原因です。

データを公開しているので、上手く活用して悩みを解決していきましょう。

【平均点は高い?】国家一般職(高卒) 教養試験の出題傾向を科目別に徹底解説!