【過去問あり】国家一般職の論文で足切りになる3つの理由|文字数が重要!

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国家一般職の論文に足切りってあるの?

基準(目安)を下回った場合に他の試験が満点でも即不合格になることを足切りといいます。

✔︎本記事の内容
  • 論文試験の傾向
  • 論文試験で足切りになる3つの理由
  • 論文試験の過去問テーマを公開
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江本(@emotokomin)

結論をいうと、足切りはありますよ!

本記事では足切りになる理由を3つ解説しています。これを知っておけば論文で落ちることはなくなるかと。

文字数など対策をするために必要な情報もまとめているので参考にしてみてくださいね。

【国家一般職】論文試験の傾向

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論文は一次試験に実施されます。

テーマに沿って資料やデータを分析し、客観的な事実とともに自分の考えを文章にして論じる試験です。

採点はいつ?

二次試験で採点されます。

受験者数が多いですからね。全員の答案をみることはしません。

なので、一次試験は教養と専門の合計点で合否を決めます。

関連記事【何割いる?】国家一般職のボーダーライン推移を地域別に解説!

試験時間は?

60分です。

時間配分を意識して対策することが大切です。

文字数は?

最大文字数は1,500字です。

目安は1,200字以上は書くようにしましょう。

文字数は評価対象であり、どんな論文でも8割以上が基準になるからです。

もちろん、8割を下回っても合格はできますが減点されるので注意。

難易度は高いかも・・・。

配点は全体の10%ほどしかないため、力をいれて対策している受験者は少ないのではないでしょうか。

しかし、国家一般職の論文は難易度が高いので対策を後回しにしていると痛い目をみるかもです。

【国家一般職】論文で足切りになる3つの理由|評価基準を解説!

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論文は2人の採点官がA~Cの三段階で評価します。

C評価が1人でもつくと、3人目の採点者が評価をして、そこでC評価だった場合、足切りとなるんですね。

どんな場合に足切りになるのか、原因を3つほど解説していきます。

理由①:問題を理解できていない

  • 趣旨を正しく把握し、設問通りの内容を書くことができているか。
  • 出題に関連する知識や問題意識を持っているか

この2点をとくに重視して評価します。

国家一般職の論文は、文章やデータを読み取って論じる傾向があります。なので、テーマを理解していないと、方向性の違う内容が出来上がるため評価は低くなりますよ。

理由②:作文になっている

論文と作文の違いを分かっていますか?

論文は与えられた課題(テーマ)に沿って、客観的な事実やデータをもとに、自分の意見を盛り込んで論じる試験です。

一方、作文はテーマに沿って「自分の思いや考え」を、文章にして書く試験です。

評価が低い人は、内容が論文ではなく作文になっている場合が多いので評価が上がりません。あくまで論文なので客観的な事実(統計や資料)をベースに論理的に書かないとダメなんですね。

自分の答案が論文になっているのかどうかって判断が難しいので、必ず詳しい人に見てもらって対策してください。

理由③:構成や文章がよくない

  • 主語と述語がしっかり繋がっているか
  • 文字数は適切か(適当な長さか)
  • 正しい用語・文字を使っているか

この3点をとくに重視して評価します。

とくに「誤字・脱字」や「文字数」は、一目見て評価できるので注意が必要です。

できるだけ、ここで減点されないようにすることがポイント。

途中で終わったら?

時間が短いので、途中で終わってしまう場合もあるかもしれません。

しかし、全部かけなくても合格している人はいますよ。

論文の採点方法は減点方式なので、出来ているところまでで評価をつけます。

もちろん、文字数や完成度という部分は大幅に減点されるでしょうが、その他の文章構成や丁寧さがあれば足切りラインギリギリはつけられることもありますよ。

ここで解説した3つの注意点を意識して論文対策をしてみてください。

【国家一般職】論文試験の過去問テーマを公開

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ここでは過去に出題されたテーマをまとめています。

傾向の把握や実際に書いてみて練習しましょう。

2021年(令和3年度)

国家一般職 論文試験の過去問をダウンロードする(PDF)

2020年(令和2年度)

国家一般職 論文試験の過去問をダウンロードする(PDF)

2019年(令和元年度)

国家一般職 論文試験の過去問をダウンロードする(PDF)

なお、2018年より以前の過去問を見たい場合は別記事でまとめています。

関連記事【国家一般職】論文は難しい?テーマから傾向を把握しよう!

【国家一般職】論文対策なしで合格は厳しい

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どれだけ論文が得意な人でも対策なしで試験を受けることは危険です。

なぜなら、国家一般職の論文は資料やデータを分析して論じる必要があるからです。

「どんな公務員になりたいか」とか「今までの経験から学んだこと」のようなテーマであれば、対策なしでも大丈夫かもしれません。

しかし、自分の意見を書くだけでは作文になってしまうため評価は上がりません。どうやって資料やデータを活用するのか勉強する必要がありますよ

✔︎本記事の内容
  • 論文の文字数は1,500字
  • 目安は1,200字以上
  • 足ギリになる理由は文字数、作文になっている、構成がおかしい

どれだけ他の試験で満点を取れても、論文で足切りになると不合格です。

対策に時間がかかるので、苦手な人は「書く→添削を受ける→書く・・・」を繰り返してください。「模範解答を読むだけでOK」が通じるのは、もともと文章力のある人だけです。

誰にでも当てはまるわけじゃありません。

はやめに準備をはじめましょう。

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