国税専門官 基礎能力試験の勉強法|合格点を取ることは楽勝です。

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こんにちは、江本(@emotokomin)です。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

本記事では、「国税専門官の基礎能力試験」に関する情報を発信していきます。

先日に、下記ツイートをしました。

基礎能力試験は、科目や範囲はヤバいですが、計画を立てて対策すれば難しくはありません。

なので、要領よく勉強できるように準備をしていきましょう。

さっそく、まとめていきます。

関連記事国税専門官 / 税務職員採用試験 倍率激下がり|合格ロードマップ

国税専門官採用 基礎能力試験の対策法

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結論をいうと、基礎能力試験は楽勝です!

理由は、次の2つ。

  • 狙うべき目標(ボーダー)が高くない。
  • 出る科目 / 分野が分かっている。

基礎能力試験の科目や範囲はヤバいくらい多いけど、そこまで手を広げなくても合格点は取れるので、実は簡単。

目標点は5割でOK

国税専門官の配点は、専門試験がメインなので、そこで点数を稼ぎましょう!

もし、専門試験で7割を取れた場合、基礎能力試験の合格点がこちら。

  • 2019年(令和元年度):14/40点
  • 2018年(平成30年度):14/40点
  • 2017年(平成29年度):12/40点

5割もあれば合格できていますよ。

なので、闇雲に勉強せず、出る科目・分野を把握して対策するようにしましょう。

そうすることで、無駄をかなり減らすことができます。

勉強すべき科目

  • 「数的推理」
  • 「判断推理」
  • 「社会時事」

この3科目を優先して勉強すればOKです。

理由は全体の40%を占めているからです。

専門で7割取れれば、この3科目満点で合格できますからね。

他の科目に時間を使うのは、無駄ですよ!

参考までに、科目ごとの出題数を載せておきますね。

分野 科目 2020 2019 2018



数的推理 5 6 6
判断推理 6 5 5
空間把握 2 2 2
資料解釈 3 3 3
現代文 6 5 5
英文 5 6 6



政治 1 1 1
経済 1 1 1
社会時事 3 4 4
倫理 1 1 1
日本史 1 1 1
世界史 1 1 1
地理 1 1 1
物理 1 1 1
化学 1 1 1
生物 1 1 1

ちなみに政治経済は専門試験の対策でカバーできるため、改めて勉強する必要はないですよ。

勉強すべき分野

結論をいうと、全範囲を勉強する必要はありません。

なぜなら、頻出分野があるからです。

例えば、数的推理を勉強するなら次の2分野だけでもいいかも。

  • 確率
  • 図形

その根拠がこちら。

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過去6年間で確率は100%出ていますね。

図形も5年連続の出題率です。

併せて「整数」もやっておけば、数的は十分だと思いますよ。

なので、他の科目に時間を割けばOK。

MEMO

教養試験で重要なことは「割り切り」です。

必要な科目・部分を徹底して鍛え、いらないところはバッサリ捨てる。

この割り切りが上手な人が合格するのです。

なお、他の科目についても「国税専門官 基礎能力試験の頻出分野を公開!」で公開しています。役に立ててください。

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国税専門官 基礎能力試験の出題分野一覧

国税専門官採用 基礎能力試験の基礎知識

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基礎能力試験は、一次試験に実施される筆記試験です。

  • 試験科目
  • 出題形式
  • 合格点(ボーダー)の目安

傾向を解説します。

基礎①:試験科目

基礎能力試験は一般知能分(数的処理や文章理解)と一般知識分野(人文、社会、自然)の2つで構成されています。

MEMO

出題レベルは「大学卒業程度」です。

それぞれの科目がこちら。

一般知識

  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

中学~高校で勉強した科目(日本史や化学など)から出題があります。

一般知能

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 資料解釈
  • 文章理解

公務員試験で特有の科目で、主に計算問題や文章読解に関する出題があります。

これらに加えて専門や面接の対策までしなくてはいけません。

まともに教養試験の勉強を全科目をやっていたら、とても間に合いませんよ。

基礎②:出題形式

  • 試験時間:140分
  • 問題数:40問

時間配分を気にして解くようにしましょう。

全問マークシート形式で、5つの選択肢から正解を選ぶ方式。

正誤問題を中心に出題されていますよ。

基礎③:過去問

実際に出題された問題を見て、イメージを掴みましょう。

2020年(令和2年度)

過去の出題例(PDF)をダウンロードする。

なお、過去6年間の出題範囲を「国税専門官 基礎能力試験の出題範囲を公開」でまとめています。

科目ごとの頻出分野が一目でわかるので、勉強が苦手なあなたにおすすめですよ!

国税専門官採用 基礎能力試験まとめ

基礎能力試験は科目数が多く、受験者を悩ませます。

全科目・全範囲を勉強したら間に合いませんしね・・・。

ただ、読んでもらったとおり、出る科目・出ない部分はハッキリしています!

点数が取れない人ほど、細かいところに拘る傾向が強いです。

要領を踏まえた対策が大切!

なお、僕がいうことでもないですが、やるべきことが分かるだけでも勉強が楽になりますよ。

ここを把握できたら、合格点を取ることに近づくと思います。

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