こんにちは、江本(@emotokomin)です。
記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。
“江本”
本記事では、「税務職員採用の適性試験」に関する情報を発信しています。
適性試験は、簡単にいうと処理能力検査でして、同じような問題を時間内にどれだけ解けるかを図ります。
1問1点で計算され、基礎能力と合わせて合否を決めるので、かなり重要です。
特別に対策が必要な試験ではないけど、内容は知っておくべきだと思いますよ。
それでは、ご覧ください。
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税務職員採用 適性試験の傾向
適性試験は、一次選考で実施されます。
まずは簡単に、どんな問題が出るのかを知っておきましょう。
こちらをご覧ください。
参考)
こういった同じような問題を短時間で、どれだけ解くことができるのかを図る試験です。
内容は簡単だけど、正確な処理が求められますよ。
傾向①:試験時間
- 試験時間:15分
- 問題数:120問
この短い時間のなかで、120問のうち、どれだけ正答できるかを見ます。
1問1点×120問=120点満点で採点され、基礎能力試験の合わせて合否を決めますよ。
傾向②:合格点(ボーダーライン)
最低でも6割(72/120問)は正答できるといいですね。
もし、適性試験で7割(84/120問)以上取ることができれば、基礎能力試験が5割でも合格できることがあります。
なので、最低でも6割は取ることを目標にしましょう。
江本
なお、適性試験で点数が低い(5割くらい)だと、基礎能力試験の負担が増えるからヤバいよ。
税務職員採用 適性試験の過去問
- 2020年(令和2年度)
- 2019年(令和元年度)
実際の問題例を見て、イメージを掴みましょう!
2020年(令和2年度)
2019年(令和元年度)
税務職員採用 適性試験まとめ
本記事では、税務職員の適性試験をまとめていました。
ここで高得点を取れれば、一次選考を楽に突破できるはずです。
とくに力を入れて対策する必要はないけど、模試なんかで練習しておくといいですね。