高卒で裁判所事務官は難しい?倍率の推移を地域別に解説

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高校生
高校生

高卒区分の裁判所事務官を目指しています。とても難しいって聞いたけど本当?合格率などを教えてください。

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

本記事の内容
  • 地域ごとの倍率推移
  • 筆記試験の倍率
  • 面接試験の倍率
江本
江本

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

本記事は裁判所事務官(高卒区分)の倍率を分析しています。

結論をいうと、裁判所事務官の難易度はとても高いです。合格率は4%ほど。高卒区分の中では国立国会図書館や衆議院議員事務局などに次ぐ高倍率なので難しいですよ。

本記事を読めば、試験ごとの詳細データまでわかるので筆記や面接にどれだけ時間をかけるべきなのか判断することができますよ。

ぜひ参考にしてください。

関連記事【難易度は高い】裁判所事務官(高卒)合格への対策ロードマップ

【地域別】裁判所事務官(高卒)の倍率

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裁判所事務官(高卒区分) 過去5年間の倍率推移

2020年(令和2年度)の全体倍率は23.1倍で、昨年度から少し減少しました。

連続してさがっていますが、20倍を超えるため難易度はかなり高いです。

管轄区域ごとにみると、大阪が40.6倍で最も高く、反対に高松は13.6倍となっていて地域差がある結果となりました。

過去5年間の推移は次のとおり。

倍率の推移

管轄区域20202019201820172016
札幌33.724.615.050.663.0
仙台20.428.826.439.648.4
東京14.817.320.722.916.2
名古屋22.318.815.119.745.7
大阪40.625.936.546.437.3
広島16.924.031.117.569.8
高松13.624.412.617.948.0
福岡30.730.939.381.4101.5
全体23.124.225.333.444.6
裁判所事務官(高卒程度)の倍率推移

倍率の詳細

管轄区域受験者合格者倍率
札幌3371033.7
仙台3671820.4
東京6054114.8
名古屋3351522.3
大阪4471140.6
広島2361416.9
高松1631213.6
福岡1,2594130.7
管轄区域受験者合格者倍率
札幌2461024.6
仙台230828.8
東京5543217.3
名古屋2821518.8
大阪4141625.9
広島2401024.0
高松122524.4
福岡1,0523430.9
管轄区域受験者合格者倍率
札幌120815.0
仙台2641026.4
東京6213020.7
名古屋2271515.1
大阪4021136.5
広島3111031.1
高松1641312.6
福岡9832539.3

【裁判所事務官(高卒)】一次試験の倍率

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裁判所事務官(高卒区分)筆記試験の倍率

2020年(令和2年度)の一次(筆記)倍率は5.1倍でした。

同じ国家公務員である税務職員は2.1倍なので、裁判所事務官の難しさがわかりますね。

詳細は次のとおり。

管轄区域受験者合格者倍率
札幌337605.6
仙台367894.1
東京6051364.4
名古屋335794.2
大阪447577.8
広島236584.1
高松163513.2
福岡1,2592106.0
管轄区域受験者合格者倍率
札幌246406.2
仙台2302310.0
東京554886.3
名古屋282604.7
大阪414518.1
広島240455.3
高松122196.4
福岡1,0529111.6
管轄区域受験者合格者倍率
札幌120294.1
仙台2642311.5
東京621966.5
名古屋227484.7
大阪4023013.4
広島3113110.0
高松164414.0
福岡9835418.2

一次試験では基礎能力試験と作文が行われます。

合否判定は基礎能力試験の点数で決まるので8割以上を目指して対策してください。

出題傾向は以下の記事で解説しています。

関連記事【ボーダーは?】裁判所事務官(高卒)の勉強方法を徹底解説【過去問あり】

【裁判所事務官(高卒)】二次試験の倍率

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裁判所事務官(高卒区分)面接試験の倍率

2020年(令和2年度)の二次(面接)倍率は3.7倍でした。

一次に比べるとマシな結果ですが、高いことには変わりありません。

筆記と同様に面接対策もしっかりやる必要があります。

詳細は次のとおり。

管轄区域受験者合格者倍率
札幌49104.9
仙台72184.0
東京103412.5
名古屋70154.7
大阪45114.1
広島42143.0
高松44123.7
福岡169414.1
管轄区域受験者合格者倍率
札幌25102.5
仙台2282.8
東京65322.0
名古屋47153.1
大阪40162.5
広島35103.5
高松1553.0
福岡73342.1
管轄区域受験者合格者倍率
札幌2683.3
仙台18101.8
東京70302.3
名古屋31152.1
大阪26112.4
広島23102.3
高松29132.2
福岡50252.0

二次試験は面接勝負です。

配点は国家公務員では珍しく4割もあるので注意が必要です。

以下の記事で傾向を解説しているので参考にしてみてください。

関連記事【高卒】裁判所職員一般職採用 個人面接の過去問|不安を解消する方法

【裁判所事務官(高卒)】難易度は高いので傾向を把握して対策

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裁判所事務官(高卒区分)の難易度

裁判所事務官の難易度は高いです。ここ3年間の平均合格率は4%ほど。

しっかりと傾向を把握して無駄のない勉強をすることがポイントです。

試験は筆記だけでなく作文や面接も重要です。バランスよく対策してください。

試験ごとの傾向は以下の記事で解説しています。時間をみつけて確認しましょう。