【愛知県庁採用】行政1・2で受かりやすいのは?倍率や難易度を解説!

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大学3年生

将来は愛知県庁の事務職員になりたいのですが、行政Ⅰと行政Ⅱではどちらの難易度が高いでしょうか試験内容もよくわかっていないのですが、1年くらい勉強したら受かりますか。

結論からいうと、

  • 筆記試験が得意:行政Ⅰ
  • 面接試験が得意:行政Ⅱ

という感じで考えればいいです。

 

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

“江本”

 

本記事では愛知県庁の事務職を目指している方向けに、倍率の推移や試験内容を解説しています。

記事を読むことで、受かりやすい区分や合格するために何をするのか理解できますよ。

注意
その他の区分を受験する場合は「愛知県職員 実施結果データ」を参考にしてください。

【愛知県庁職員採用】行政Ⅰ・行政Ⅱとは?採用後は同じ待遇です

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行政Ⅰ・行政Ⅱとは受験区分のことです。

採用試験で事務職を志望する場合、この行政Ⅰか行政Ⅱのどちらかの区分で受験する必要があります。

どちらにせよ試験内容が違うだけで、給料や職務内容に違いはありません

 

大学生

どっちが簡単とか、受かりやすいとかあるの?

結論からいうと、

  • 筆記試験が得意なら:行政Ⅰ
  • 面接試験が得意なら:行政Ⅱ

をおすすめします。

それぞれ理由を解説しますね。

筆記試験が得意なら行政Ⅰがおすすめ

なぜなら、一次試験(筆記試験)で多くが落ちるからです。

一次倍率の平均は2.5倍で、二次倍率1.8倍よりも高いことがわかるはず。

試験内容も教養試験に加えて専門試験まであるため、対策は難しいです。

「勉強は苦手じゃないけど、面接は少し苦手かも」って人は行政Ⅰがおすすめですよ。

人物試験が得意なら行政Ⅱがおすすめ

なぜなら、筆記試験よりも面接試験が多いからです

行政Ⅱは誰でも受験しやすいように専門試験がありません。その代わりに集団討論や個人面接の回数が多いんですね

配点は人物試験が7割を占めているため、積極的に自分をアピールできる人のおすすめといえます。

自分に合った区分で受験してみましょう。

【徹底比較】愛知県庁職員採用(行政1と2)の倍率推移|難易度が高いのは?

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結論からいうと、倍率は行政Ⅱの方が高いです。

なぜなら、行政Ⅱは試験内容がシンプルなので気軽に受験できるからです。

 

[sat]行政Ⅱは対策に時間がかかる専門試験がないんですよね。[/say]

 

とはいえ、試験内容がシンプルな反面、合格することは難しいです。

それぞれの倍率をまとめているので比較してみてください。

 

江本

個人的に、確実性を求めるなら行政Ⅰで受けるべきかなと思いますよ!

2020年(令和2年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政I 769 208 3.7
行政II 294 48 6.1

2019年(令和元年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政I 688 208 3.3
行政II 277 50 5.5

2018年(平成30年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政I 882 189 4.7
行政II 396 43 9.2

2017年(平成29年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政I 876 186 4.7
行政II 482 44 11.0

2016年(平成28年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政I 928 186 5.0
行政II 571 45 12.7

【愛知県庁職員採用】どうやったら受かる?対策すべき試験内容と傾向を解説!

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試験内容を比較した表がこちら。

試験 行政Ⅰ 行政Ⅱ
教養試験
専門試験
論文試験 〇(二次) 〇(一次)
個人面接
集団討論
適性検査

このように行政Ⅰは筆記試験に重きが、逆に行政Ⅱは人物試験が重要視されているんですね。

なので、筆記試験対策が面倒だからといった理由で行政Ⅱを選ぶことはNGです。

試験内容は幅広いですが、傾向を把握して対策すれば短期間でも合格は可能。

それぞれの特徴や傾向を解説していきます。

教養試験の内容

教養試験は「一般知能科目」と「一般知識科目」で構成される筆記試験です。

 

江本

行政ⅠもⅡも同じ問題を解きます。

 

試験レベルは「大学卒業程度」で、中学~大学受験レベルまで幅広いです。

問題数が50問と多いので、出題傾向を把握して勉強するようにしましょう

試験科目や過去問を見たい場合は、以下の記事で詳しく解説しています。

専門試験の内容

専門試験は法律や経済学の知識を問う筆記試験です。

 

江本

行政Ⅰのみ実施です。

 

はじめて勉強する人が多く、専門用語もたくさん出てくるためとっつきにくい試験なんですね。

教養試験に比べて配点が2倍つくので優先的に対策しないといけません。

具体的な試験科目や過去問などを、以下の記事で解説しています。

論文試験の内容

テーマに沿って、客観的事実(データや資料)をもとに自分の経験を盛り込んで論じる試験です。

文章を書くだけでなく、

  • テーマの把握
  • 文章構成
  • 表現力

など幅広い知識が必要なので難しいです。

受験者間で一番差がつくといっても過言ではない試験なので早めに対策しましょう。

出題テーマや傾向などを以下の記事で解説しています。

個人面接の内容

最近は、面接重視の傾向が強いです。

そのため筆記試験で点数が満点でも面接の評価が悪いと不合格になります。

質問などの情報を以下の記事で解説しています。

集団討論の内容

テーマに沿ってグループ内で話し合う試験です。

  • 自分の意見を言う
  • 相手の話を聞く
  • 意見をまとめる

といった部分を評価されます。

自分の意見を言うことは当然ですが、その場の空気を呼んだ行動や態度なども必要

何度か練習して対策することがポイントです。

 

江本

集団討論は行政Ⅱのみ、2次試験で実施されます。

適性試験の内容

適性試験は、二次選考で実施されます。

同じ問題を繰り返し解くことで、受験者の集中力や性格を把握するために行います。

【愛知県庁職員採用】対策すれば難しさは関係ない

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行政Ⅰ・行政Ⅱどちらの区分で受験しても対策は必須です。

簡単に合格できる試験ではありません。

区分を選ぶときのポイントは、

  • 筆記試験が得意:行政Ⅰ
  • 面接試験が得意:行政Ⅱ

をおすすめします。

ただ単に試験勉強が面倒だから楽な行政Ⅱを選択するのはNGです。

試験内容は簡単かもですが、合格難易度は高いですよ。

まずはどちらの区分でも必須の教養試験対策からはじめてみましょう。

教養試験の出題傾向や問題は以下の記事で解説しています。

今回は以上です。