【内容と対策】倍率が急低下中の福岡市役所職員採用に受かる方法を解説

福岡市役所採用試験 傾向-5

九産大の学生

福岡市役所の事務職を目指したいけど難易度はどれくらいなの?また合格するにはどんな対策をすればいいか教えてほしいです。

 

知らない人も多いのですが、福岡市の難易度はそこまで高くありません。

なぜなら、筆記も面接も3人に1人くらいは受かるからです。

 

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

“江本”

 

今回は福岡市職員採用試験を受験する方向けに、試験概要や倍率をまとめています。

注意
対象は上級です。中級や高卒を受ける方は「福岡市職員公式HP」をご覧ください。

試験内容と傾向も解説しているので、合格するために必要な対策方法も知ることができますよ。

 

江本

ちなみに福岡県庁の筆記は5人に1人なんですよね。

 

関連記事【福岡県庁の難易度は高い?】行政職の倍率や内容を福岡市と徹底比較!

福岡市役所で働くには?採用試験の日程や受験資格を解説します

福岡市役所採用試験 傾向

福岡市職員として働くには採用試験に合格しなければいけません。

一般的には公務員試験と呼ばれていて、福岡市の場合は「福岡市人事委員会」が選考を行います

 

江本

福岡県庁なら「福岡県人事委員会」、久留米市なら「久留米市人事委員会」といった感じで自治体ごとに選考をしています。

採用試験の日程

令和3年度 日程
出願期間 5月6日~20日
一次試験 ①6月20日(日)
②7月3日~11日
合格発表 ①6月24日
②7月15日
二次試験 8月下旬
最終合格 9月上旬

 

大卒区分の選考は夏にありますが、この他にも短大・高卒を対象とした「中級・初級」や社会人経験枠などがあります。

 

江本

福岡県庁や北九州市役所の選考も同じ試験日なので併願はできませんよ!

採用試験の年齢制限

29歳まで受験できます。

2021年度の場合は「平成4年4月2日~平成12年4月1日までに生まれた人」が対象です。

なお、学歴は関係ないので高卒でも受験できますよ!

採用試験の採用人数

2021年度は46人の採用を予定しており、昨年(60人)より減少しました。

福岡県庁は47人、北九州市は44人なのでどこでも同じです。

続いて倍率を解説していきます。

【福岡市役所職員採用試験】倍率の推移|過去5年分まとめ

福岡市役所採用試験 傾向-2

2020年(令和2年度)の最終倍率は6.7倍で、前年度(8.1倍)から減少しました。

少し前までは10倍越えは当たり前でしたが、直近5年間で1番低い結果です。

 

江本

福岡県庁は9.5倍だったので、福岡市の方が低いですね。

 

過去の結果は次のとおり。

2020年(令和2年度)

受験者 合格者 倍率
471 70 6.7

2019年(令和元年度)

受験者 合格者 倍率
366 45 8.1

2018年(平成30年度)

受験者 合格者 倍率
501 27 18.6

2017年(平成29年度)

受験者 合格者 倍率
580 33 17.6

2016年(平成28年度)

受験者 合格者 倍率
610 33 18.5

 

福岡県庁や北九州市の結果も見たい場合は、以下の記事をご覧ください。

 

【福岡市役所職員採用】試験内容と傾向を解説!

福岡市役所採用試験 傾向-4

公務員試験は「就職試験」です。

「筆記試験」のほかに「面接」や「論文」など幅広い試験が課されます。

令和3年度 内容
一次試験 教養試験
専門試験
論文試験
個人面接
二次試験 個人面接

対策に時間がかかるため、はやめに準備をはじめましょう。

傾向を解説していきます。

教養試験の内容

教養試験は「一般知能」と「一般知識」から構成される筆記試験です。

出題内容の多くは「中学から高校」までに勉強しているため取り掛かりやすいです。

しかし、試験科目が多いため傾向を理解して対策しましょう。

試験レベルは「大学卒業程度」で、配点は100/380点です。

 

江本

福岡県庁や北九州市も同じ問題ですよ!

 

試験科目や勉強法を以下の記事で解説しています。

福岡市職員採用 教養試験の勉強法|短期で合格点を取る3つの方法

専門試験の内容

専門試験は「職種に関する専門的知識を問う」筆記試験です。

例えば「憲法や経済学」などの出題があります。

はじめて勉強する科目が多いため優先して取り掛かりましょう。

配点は100/380点です。

試験科目

科目 問題数
憲法 4
行政法 5
民法 4
刑法 2
労働法 2
経済学 9
財政学 3
経営学 2
政治学 2
行政学 2
社会政策 2
国際関係 3

 

おすすめの参考書や問題集は以下の記事で解説しています。

【2021年】公務員試験 おすすめの参考書・過去問題集【合否に直結】

論文試験の内容

論文試験はテーマに沿って自分の考えを文章で論じる試験です。

文章を通して受験者の

  • 表現力
  • 文章構成力
  • 読解力

などを評価します。

考えを文字に起こす必要があるため、練習は必須です。

配点は40/240点と低いですが、受験者の間で一番差がでます。

過去の出題テーマなどを知りたい場合は、以下の記事で解説しています。

福岡市職員採用 論文試験の過去問|対策3ステップを解説!

 

口頭試問(個人面接)の内容

口頭試問は一次試験と二次試験で実施されます

面接カードをもとに「自己PR」や「志望動機」などを聞かれます。

最終結果は二次試験の結果のみで判定されます。筆記で高得点を取っても面接ができないと落ちますよ。

過去の質問などを知りたい場合は、以下の記事で解説しています。

【対策法あり】福岡市職員採用(大卒) 面接の過去問|内容を解説!

【福岡市役所職員採用試験】計画を立てて落ちない対策をはじめよう!

福岡市役所採用試験 傾向-6

本記事では福岡市職員採用試験の概要をまとめていました。

倍率は数年前に比べると下がっています。

試験日程を把握して逆算して学習計画を立てることが合格のポイントです。

試験内容は幅広いため、傾向を踏まえた対策をしましょう。