【愛知県警採用A(大卒)】教養試験の勉強は何から?合格点や勉強法を解説!

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スポーツマン
スポーツマン

勉強が苦手です。中学~大学までスポーツ1本でやってきました!愛知県警の採用試験を調べると一次試験に教養試験があるとわかったのですが、正直、何から手をつければいいのかサッパリわかりません・・・。これだけはやっておけという科目を教えてください。

このような悩みを解決できる記事を書きました!

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江本(@emotokomin)

本記事を読めば、愛知県警採用試験の一次選考を突破できる可能性を大幅にアップできますよ

逆に、書いてある内容が理解できないと愛知県の警察官になることは難しいかもしれません・・・。

今まで勉強したことがない、苦手という人向けの内容ですが、教養試験の出題内容・傾向をまとめているので誰にでも参考になるはず。

第2回及びB区分(高卒)を受験する人へ

本記事は第1回A区分(大卒)の内容です。それ以外の回・区分を受験する場合は「警察官採用候補者試験の概要 – 愛知県警察 (pref.aichi.jp)」を参考にしてください。

結論からいうと、教養試験は一般知能という科目からやりましょう!これができれば合格はほぼ確実です!

ここを詳しく解説していきますね。

【勉強を始める前に】愛知県警の試験科目を知ろう!

最初に愛知県警の教養試験で出題される試験科目を紹介します。

いざ勉強をはじめようと思っても、そもそもどんな科目が出るのか分からなければ手のつけようがないですからね。

教養試験は科目の多いセンター試験(現:大学入試共通テスト)のようなもので、大きく次の2分野に分けられます。

  • 一般知能
  • 一般知識

それぞれ特徴を解説します。

愛知県警の試験科目①:一般知能

一般知能科目は、計算力を測る「数的処理」と読解力を測る「文章理解」で構成される分野です。

さらに数的処理は「数的推理、判断推理、資料解釈」、文章理解は「現代文、英文、古漢文」に細分化されています。

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計算問題があったり、英文を読んだりする科目が多いため、苦手な受験者がとても多いんですよね・・・。

実際に1問解いてみましょう!

一般知能の過去問

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どこかで見たことある問題じゃないですか?

少し考えれば解けるかもしれませんが、本番ではこのような問題を1問2分くらいで解かなければ時間が足りません

まずは解き方を覚えて、速く解答できるように勉強しましょう。

愛知県警の試験科目②:一般知識

一般知識は、中学から高校までに学んだ知識力を測る分野で、「社会科学」、「人文科学」、「自然科学」の3つで構成される科目です。

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特徴は、見てのとおり試験科目が多いことです。また、日本史や世界史をイメージすればわかるように、出題範囲が膨大な点も特徴といえるでしょう。

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参考:オープンセサミ②人文科学

とはいえ、全範囲から出題されることはなく、1科目あたりの問題数も少ないため、出題内容を把握して勉強することがポイントです。

江本
江本

試験では、一般知能と一般知識から50問の出題。試験時間は120分です。

【愛知県警採用A(大卒)】教養試験のボーダーライン

続いて、合格点(ボーダーライン)についても把握しておきましょう。

愛知県警察官採用試験をはじめ、公務員試験の合否は絶対評価ではなく、相対評価で決定します。

簡単にいうと、基準点以上を取れば全員合格できるのが「絶対評価」、一方で得点順に上位から○%合格というのが「相対評価」

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なので、ボーダーラインは年度によって異なることを理解しておきましょう。

そのうえで、目指すべき合格目標ラインは4割です。

正式な点数は公表されていませんが、合格している人の報告を聞く感じ「16~18/50問」が目安となります

倍率を見てもわかるように、圧倒的に二次試験が重要なので、筆記対策はそこそこにして、面接・論文対策に重きをおくことが大切。

関連記事【難易度は二次重視】愛知県警察官、事務職員の倍率を徹底解説!

足切りに注意

足切りって聞いたことありますか?

基準点のことでして、10問(50問中)以下だと不合格になります。

補足として覚えておいてくださいね。

このように教養試験は科目は多いですが、合格ラインはそこまで高くないため、これから解説する出題傾向を理解して対策してみましょう。

【愛知県警採用A(大卒)】教養試験の勉強は何から?

試験科目や目指すべき合格点がわかったら、勉強を始めていきます。

結論からいうと、一般知能から勉強しましょう!

理由は次の3つ。

  • 問題数が多い
  • 得点できるまでに時間がかかる
  • 出題範囲が広い

それぞれ解説します。

理由①:問題数が多い

一つ目の理由は、問題数が多いからです。

愛知県警の教養試験は全50問ですが、そのうち25問を占めています。

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一般知識の方が問題数は多いように見えますが、一般知能は5科目で25問、一般知識は11科目で25問です。

また、1科目あたりの問題数をみると、一般知能の数的推理や判断推理は5問以上出ていますが、一般知識の科目はせいぜい1~2問ほど。

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費用対効果(コスパ)を考えても、問題数の多い一般知能から勉強することがポイントといえるでしょう。

理由②:得点できるまでに時間がかかる

二つ目の理由は、得点できる(解ける)までに時間がかかるからです

例えば、日本史やなどの暗記科目は覚えればすぐに点数が取れるので、勉強しやすいです。しかし、時間が経つにつれて記憶は薄れてしまうため、得点は安定しません。

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暗記科目に頼ると落ちるよ・・・。

一方で、一般知能は点が取れるまでに時間はかかりますが、一度解けるようになれば安定して得点が期待できます。

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続けることが合格の秘訣!

一般知能は勉強しているのに中々、点数が取れないので不安になりますが、そういう科目だと割り切ることが大切です。

江本
江本

得点できるまでに時間がかかるため、最初に手をつける必要があるんですね。

理由③:出題範囲が広い

そして3つ目の理由は、出題範囲が広いことです。

例えば、判断推理は5章17分野で構成されています。

1科目だけでこの数ですからね。あと何科目あるか考えれば、出題範囲のハンパなさがわかるのではないでしょうか。

一般知能は問題数が多く、解けるようになるまで時間がかかる。そのくせ出題範囲が広いので優先して勉強することがポイントです。

とはいえ、出題傾向を把握して対策すれば全分野を勉強しなくても点数を取ることができますよ。

続いて、「どこから」勉強すればいいのか解説していきますね。

【愛知県警採用A(大卒)】過去の出題範囲からわかる勉強法

教養試験は科目の多さに目がいきがちですが、出題範囲も同じくらい膨大なので、適当に勉強すると失敗します。

江本
江本

とくに参考書の1ページ目から勉強してしまう癖のある人は要注意!意外と多いんですよね・・・。

失敗しないためには、参考書を開く前に過去の出題範囲を知ること

過去の出題範囲を把握すれば、出やすい分野と出にくい分野が簡単にわかるので、無駄な時間を使うことなく楽して勉強ができます。

例えば、「スーパー過去問ゼミ(社会科学)」の政治は全11分野、120ページで構成されています。

11分野120ページくらいなら何とか勉強できるかと思いますが、それでもやっぱり多いですよね。

そこで過去の出題範囲を見ると「4 国会・内閣・裁判所」の出題率が100%だと分かります。

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※江本調べ(受験者からの情報をもとに作成)

その一方で、県庁や市役所では頻出の地方自治や各法律の知識はほとんど出ていません。

江本
江本

出ていない分野に時間を使うのってかなり無駄ですよね。

勉強できない人ほど最初のページから勉強しがちですが、本当に合格したいなら頻出ページからでOK。

出題範囲が絞れない=捨て科目

科目によっては、まったく出題範囲(傾向)がわからないこともあります

そんな科目は勉強するだけ時間の無駄なので捨て科目にしましょう!

例えば、物理。

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見てのとおり、まったく傾向がつかめませんね。

同じように日本史も傾向がつかめないというか、最近は通史(全時代の総合問題)がよく出ているので深入り厳禁。

江本
江本

もし歴史を勉強するなら傾向がつかめる世界史を勉強した方がいいと僕は思いますよ。

繰り返しになりますが、勉強ができない人ほど無駄な努力をしていることが多いです。

時間を無駄にしないためにも、出題範囲を理解して効率よく勉強をしていきましょう。

なお、全科目の出題範囲を下記記事で解説しているので、勉強が苦手な人は必読してください。

関連記事【愛知県警】短期間で合格点を狙う禁断の勉強法!過去の出題範囲を完全公開!

結論:教養試験の勉強は楽してやろう

本記事は愛知県警採用試験の教養試験について解説していました。

教養試験は科目も範囲も膨大なので、正直面倒な試験です。

面倒なくせに、合格率は高いし、最終合格にはまったく反映されないので、どれだけ楽して勉強するかが重要

出題範囲がわかっていれば、何が必要で、どこを勉強すればいいか一瞬でわかるので知らない理由がないんですよね。

勉強に時間を使うなら、面接や論文など、合否に影響する部分に使ったほうが確実に合格できますよ!

あなたの目標(夢)は何ですか?筆記試験で高得点を取ることですか?

違いますよね、愛知県の警察官になって治安を守ることのはずです。

無駄な努力、時間を費やさないようにしましょう。

今回は以上です。

関連記事【愛知県警】短期間で合格点を狙う禁断の勉強法!過去の出題範囲を完全公開!