神奈川県警のボーダーは5割!教養試験の出題傾向と何からやるか解説!

野々村くん
野々村くん

神奈川県警の筆記試験(教養試験)はどんな科目がでるの?何から勉強すればいいか教えてください。

この疑問に回答します。

本記事は神奈川県警察官採用試験の教養試験について情報をまとめています。

教養試験は、その科目の多さや範囲の広さから苦手とする受験者が多いです。

とはいえ、点数が取れないと足きりになってしまうため対策は必須。

なお、最初に結論をいうと、試験科目は中学から高校までに勉強してきた内容からたくさん出題されています!

この記事を参考に勉強する科目や範囲を把握して、効率よく勉強できるように準備していきましょう!

江本
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江本です。ツイッターnoteもやっています。お問い合わせはこちら

【神奈川県警察官採用】教養試験とは?傾向を解説!

教養試験とは、計算力や読解力を測る「一般知能」と今までの学力を測る「一般知識」で構成される筆記試験です。

教養試験の傾向

項目A(大卒)B(高卒)
試験時間120分120分
問題数50問50問
科目数16科目16科目
出題形式択一式(マークシート)択一式(マークシート)
配点25%(100点)25%(100点)
2021年のデータ

試験時間は問題数のわりに短いことが特徴です。

1問あたり2分程度で解かないと時間が足りないので時間配分に注意が必要。

なお、50問のうち10問以上取れないと他の試験が満点でも合格できません。これを「足切り」と言います。

基準点は公表はされていませんが、多くの試験が満点の2割~3割を設定しているので目安としましょう!

試験科目はけっこうあるので大変です。後述している傾向を把握して勉強しましょう。

【神奈川県警察官採用】教養試験の試験科目は?

神奈川県警の試験科目は次のとおり。

大卒程度数的処理 / 文章理解 / 社会科学 / 人文科学 / 自然科学
高卒程度数的処理 / 文章理解 / 社会科学 / 人文科学 / 自然科学

順番に紹介します。

数的処理

数的処理は一般知能の1分野で、次の3科目で構成されています。

  • 数的推理
  • 判断推理
  • 資料解釈

計算問題が多いので、文系選択の人は苦手意識を持つ場合があります。

とはいえ、問題数が多いので数的処理が攻略できないと点数を上げることができません

江本
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攻略するには、解法パターンを多く覚えて繰り返し問題を解くようにしましょう

文章理解

文章理解は一般知能の1分野で、次の2~3科目で構成されています。

  • 現代文
  • 英文
  • 古文(B区分のみ)

300字〜400字の文章を読んで、文章の内容や趣旨が一致するものを選んだり、文章が正しくなるように並び替えたりします。

なかでも英語に苦手意識を持つ人は多いかもしれませんが、問題数は多いため捨てることは危険です。

普段から英文や単語を見るようにして、文章に慣れることが大切。

江本
江本

出題数の多い現代文の攻略が必須です!

社会科学

社会科学は一般知識の1分野で、次の3~4科目で構成されています。

  • 政治
  • 経済
  • 社会時事
  • 倫理(思想)

一般知識の中では問題数が多いので得点できると有利です。

大卒程度では、法律(憲法や民法)レベルの問題も少し出題されているので注意。

高校で政治経済や現代社会が選択できれば取っておきましょう!

江本
江本

普段から社会情勢にアンテナを張って情報収集しておくといいでしょう。

人文科学

人文科学は一般知識の1分野で、次の4科目で構成されています。

※大卒区分は2019年からなくなりました。

  • 日本史
  • 世界史
  • 地理
  • 国語(B区分のみ)

一般知識の中では1番出題範囲が広く、苦手意識を持つ受験者は多いです。

科目によっては出題範囲が限定的なこともあるので、そこだけ勉強するのもありです!

江本
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例えば、世界史なら第二次世界大戦〜現代が頻出みたいな感じですね!

自然科学

自然科学は一般知識の1分野で、次の5科目で構成されています。

  • 物理
  • 化学
  • 生物
  • 地学
  • 数学

一般知識の中では理系科目なので苦手意識を持つ受験者は多いです。

苦手意識を持っている受験者は多いと思いますので、傾向を把握して勉強することが大切です。

江本
江本

もし、勉強するなら暗記で片付く生物や地学は絶対にやって、残りは頻出分野に沿って勉強するといいでしょう

【神奈川県警察官採用】教養試験の勉強法3ステップ

神奈川県警の教養試験は科目が多いので、まともに勉強すると試験までに終わりません。

そこで重要なのが次の3つを意識すること。

  1. 科目に優先順位をつける
  2. 出題範囲の把握
  3. 過去問題集を中心に勉強する

一つずつ説明します。

ステップ①:科目に優先順位をつける

まずは勉強する科目を決めましょう!

なぜなら、科目によって問題数が違うからです。

科目ごとの問題数は次のとおり。

▼教養試験の科目別問題数▼

科目問題数
数的推理6
判断推理7
資料解釈2
現代文3
英文5
政治4
経済3
社会・時事3
日本史2
世界史3
地理3
数学
物理
化学
生物
地学
科目問題数
数的推理5
判断推理9
資料解釈2
現代文3
英文5
古文1
政治4
経済3
社会・時事3
倫理(思想)1
日本史2
世界史2
地理3
国語1
物理1
化学2
生物2
地学1
数学1

まずは解けるまでに時間が必要な一般知能(数的推理、判断推理、資料解釈、現代文、英文)から優先して攻略することがポイントです。

そのあとは出題傾向(出る単元)に沿ってつまみ食いをするイメージで勉強するといいでしょう(後述しています)。

また、ボーダーライン(目標)は5割程度なので、手を広げすぎず出る科目に時間を使うことが重要

ステップ②:出題範囲の把握

続いて、出題範囲を把握しましょう。

なぜなら、すべての範囲から出ないからです。

例えば、判断推理は16分野で構成されています(大卒程度)。

16分野をすべて勉強するのは、正直しんどいですよね…。

これを楽にするには、過去の出題傾向を把握することが重要

▼過去の出題範囲(判断推理)▼

recruit-police-pref-kanagawa-kakomon
6分野だけやればOK

このように16分野のうち、神奈川県警では6分野が頻出だとわかります。

あとはこの傾向に沿って勉強すればいいのでかなり負担が減りますよね。

せっかく勉強する科目がわかっていても、どこまでやればいいか知らなければ、どれだけ時間があっても足りません。

出題範囲を把握して、無駄をどんどん減らしていきましょう。

なお、他の科目についても下記記事で出題範囲をまとめているので確認してください。

ステップ③:過去問題集を中心に勉強

勉強する科目・範囲がわかったら過去問題集を中心に勉強しましょう!

基本的に出題される内容やレベルはだいたい決まっていて、それを知るのに最適なのが過去問題集なんですね。

勉強を進めていけばわかりますが、過去問題集の知識だけでけっこう正解することができます。

江本
江本

実際に僕は過去問ダイレクトナビという本だけで勉強していましたが、日本史や世界史は安定して6割以上取れていましたよ!

過去問題集の使い方

  • 問題を見たら、すぐに解答を読む
  • 解答を覚えたら、再度、問題を解く
  • 繰り返す

この順序で勉強すれば面白いくらい知識が溜まっていきますよ。

ポイントは選択肢ごとに何が違うのかを意識しながら読むことです。

要は5つある選択肢を一問一答みたいに一つずつ勉強する感じですね。

これを繰り返すだけで1問(5つの選択肢)から多くの知識をインプットできるのでやってみてください。

なお、おすすめの過去問題集は下記記事で紹介しています。

【神奈川県警察官採用】教養試験のボーダーは5割!

本記事は神奈川県警察官採用試験の教養試験についてまとめていました

教養試験の試験科目は多いので、すべてを勉強することは現実的ではありません。

そのため、意識することは次の3つ。

  1. 科目に優先順位をつける
  2. 出題範囲の把握
  3. 過去問題集を中心に勉強する

中でも「②出題範囲の把握」は重要で、これがわかっていないと出ない部分まで勉強することになってしまいます

出題範囲がわかっていれば、16分野ある判断推理もたった6分野を勉強すればよかったですよね。

何も知らなければ、無駄に残りの10分野も勉強しないといけなかったので時間を無駄にするところでした。

また、教養試験のボーダーラインは5割を安定して取れれば論作文の出来次第で十分に一次試験を突破することができるので手を広げすぎることはNGです。

教養試験の科目・範囲は膨大なので、どの科目が重要で、どこが出るのか把握して効率よく勉強していきましょう。

今回は以上です。

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