【埼玉県警採用(大卒)】論文の文字数は?書き方を3ステップで解説

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この記事では埼玉県警採用試験の論文における文字数や過去問をまとめています。

2類 / 3類を受験する人へ。

本記事は第1回1類(大卒)向けの内容です。その他の試験を受ける場合は「埼玉県警例題一覧」をご覧ください。

論文を書いたことはありますか?

読書感想文などの作文とは違い、「論理性」や「具体的な根拠」が求められます。

実際、作文感覚で書いて評価が低い受験者は多いんですね。

論文で失敗しないように、この記事で対策法を理解しましょう!

関連記事【対策法あり】埼玉県警採用1類(大卒)の難易度は?倍率を男女別に解説

【埼玉県県警採用1類(大卒)】論文試験とは?特徴を解説!

最初に論文試験の特徴を簡単に紹介します。

小論文はテーマに沿って、自分の考えを自由に書く試験です。

埼玉県警の特徴は「課題が2つあること」です。

▼参考資料:2020年のテーマ

SNSの発展により、18歳未満の子どもが犯罪被害に遭遇することが多くなっている。そこで、次の2点について700字~900字で論じなさい。

①その背景には何があると考えるか。
②SNSによる犯罪被害を防止するにはどうすればいいか。

このようにそれぞれに自分の考えを書かないと評価されないんですね。

さきほど自由に書くと言いましたが、書いた論文は採用担当者が読んで採点します。

もしあなたが採点者だったとして、読んだ論文が汚い字で書かれていたり、文章表現や語句の使い方が違っていたりしたらどう思いますか?

まったく読む気になりませんよね。

論文で重要なのはテーマをしっかり読み取って、相手(採点者)に読みやすい文章を書いてあげることです。

そのうえで何を題材にするのかは自由なので、今までの経験をベースに書いていきましょう。

書くときは文字数に気をつけてくださいね。次の章で解説します。

【埼玉県警採用1類(大卒)】論文試験の文字数は?

論文対策をはじめるときに、意外と知らないのが文字数制限です。

結論からいうと、埼玉県警の文字数は700字より多く、900字以内が設定されています。

江本
江本

「警視庁は1000字以内」「千葉県警は800字」のように県によって字数制限は様々なんですよね。

論文を書くときには文字数が重要で、制限いっぱいを埋める必要はありませんが、少なすぎると減点になります。

✅文字数の注意点
・文字数をオーバーしてはいけない。
・文字数は少なすぎても減点
・半分も埋まっていなければ採点されない場合がある

目安として9割前後(800字~)書ければ文字数での減点はありません

逆に700字を下回ると不合格にはならないかもしれませんが、大きく減点されるので注意が必要です。

長文をいきなり書くのは難しいので、何度も書く練習をしてくださいね。

江本
江本

試験時間は60分です。しっかり計って練習しましょう!

次の章では実際に出題されたテーマ(過去問)を紹介します。

【埼玉県警採用1類(大卒)】論文試験の過去問テーマ

ここでは過去に出題されたテーマを紹介します。

まずはどんなテーマ(傾向)なのか確認してみましょう。

その後、先ほど解説した文字数や試験時間を意識して実際に書いてみてください

参考までに過去3年分(2020年~2018年)の過去問を掲載しています。

2020年(令和2年度)

SNSの発展により、18歳未満の子どもが犯罪被害に遭遇することが多くなっている。そこで、次の2点について700字~900字で論じなさい。

・その背景には何があると考えるか。
・SNSによる犯罪被害を防止するにはどうすればいいか。

2019年(令和元年度)

警察の業務は多様かつ広範であり、社会で起こる警察事象に的確に対応するためには個々の職員がその能力を最大限発揮することが必要である。そこで、次の2点について700字~900字で論じなさい。

警察事象に対応するに当たり、警察官として心掛けるべきことは何か。
職員一人一人が能力を最大限発揮するためにはどのような取組が必要か

2018年(平成30年度)

警察業務の推進には県民の協力が必要不可欠であり、県民は信頼できる警察を期待している。そこで、次の2点について700字~900字で論じなさい。

・県民の信頼を得るための警察官のあるべき姿とはどのようなものか。
_県民の信頼を得るためにはどのような取組が必要か。

テーマは確認できましたか?

なお、2017年より前の過去問を見たい場合は、下記記事で公開しているので確認してください。

関連記事埼玉県警採用1類の論文テーマ9年分まとめ!

最後(次の章)に論文の書き方を解説していきます。

【埼玉県警採用1類(大卒】論文の書き方3ステップ

これまで埼玉県警の論文試験における傾向や文字数、過去問テーマを紹介してきました。

これだけでも対策は十分にできると思いますが、どうやって勉強していけばいいのかわからない人もいるかもしれないので対策方法(書き方)を解説していきます。

論文は次の3ステップに沿って対策すれば簡単に書けるようになりますよ。

  1. 現在のレベルを把握。
  2. 文章構成(書き方)を勉強する。
  3. 添削を受ける。

やることはシンプルですが、時間がかかる作業なので早めに取り掛かるようにしましょう。

それぞれ解説していきます。

STEP①:実際に書いてみる

まずは過去問を使って、実際に書いてみましょう!

なぜなら、現時点での論文レベルを把握するためです。

  • 書き方が分かっていない
  • 材料(知識)・語彙力が不足している
  • 誤字・脱字が多い

実際に書けば、自分の弱点がみえてくるので、何をどう対策すればいいか判断しやすいと思います。

このとき時間(60分)を図って書くようにしてください。

STEP②:書き方を勉強する

実際に論文を書いてみて、上手く書けなかったなら「書き方(文章構成)」を勉強しましょう。

論文を書けない理由の多くは「書き方(文章構成)」を知らないからです。

そこでおすすめなのが、参考書「よくわかる! 公務員試験(中・上級)のための論作文術」。

この「よくわかる! 公務員試験(中・上級)のための論作文術」は、実際の答案を使いながら何が良くて悪いのかを解説しているので理解しやすいです。

繰り返し読んだ後、改めて最初に書いた論文に目を通してみると、改善点が見えてくるはずなので、再度、書きなおしてみるといいでしょう。

STEP③:添削を受ける

最後は、書いた論文を添削してもらいましょう

なぜなら、合格点が取れる可能性を高められるからです。

添削者は元採点官や文章に精通している人が多いので、「どのような論文を書けば評価が上がるか」を経験上知っています。

受験者の大半は、高校や大学で少し論文を書いたくらいの経験しかないので、正直、何が良くて悪いかなんて判断できません。また、誤字・脱字などの細かい部分に気づくきっかけにもなります。

論文で大切なことは、誰が読んでも伝わる文章を書くことです。添削を受けて、自分の文章をより分かりやすくし、論文攻略をしていきましょう。

なお、おすすめの添削サービスを下記記事で紹介しているので参考にしてください。

関連記事【合格に必須!】公務員試験の論作文でおすすめの添削サービスを紹介!

論文対策はいつからはじめるべきか

本記事では、「埼玉県警採用1類(大卒) 論文試験の過去問と書き方」をテーマにまとめていました。

論文対策は早いに越したことはありません。レベルにもよりますが、最低でも試験日(5月)の2~3か月前からは対策をはじめたいところ。

繰り返しになりますが、論文を攻略するには添削を受けることが最適解です。添削を受けようと思っても、すぐにできないので早めに行動するようにしましょう。

参考)3か月前から論文対策を始める場合

論文を書いてみる(1日)

例:2月1日にスタート。

書き方を勉強する(2週間)

例:2月2日~2月16日

参考書「よくわかる! 公務員試験(中・上級)のための論作文術」を使いながら、文章構成や良い悪い答案を学ぶ。

添削者を探す(1週間)

勉強の合間を見て論文を見てくれる人を探しましょう。

大学の就職課や予備校は期日が決まっているので、「ココナラ」がおすすめです。

詳しくは「【合格に必須!】公務員試験の論作文でおすすめの添削サービスを紹介!」を参照。

再度、論文を書く(1日)

書き方や添削者が見つかったら、再度、論文を書いてみましょう。

最初の頃より、確実に書けるようになっているはずです。

添削⇔書くを繰り返す(月2回程度)


・3月1日~7日  1回目を書いて提出する。
・3月8日~15日 添削が返ってくるので復習。
・3月16日~23日 別テーマ(2回目)で書いて提出。
・3月24日~30日 添削(2回目)が返ってくる。

こんな感じで対策すれば、3か月くらいあればよさそうですね。

もちろん苦手意識が強い場合は、半年でも一年前でも対策をはじめるべきです。採点は二次試験ですが最終的な合否に影響するので後回しにすると最終合格は厳しいかと。

ぜひ、今の論文レベルを把握して対策をはじめていきましょう!

今回は以上です。

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