【神奈川県庁職員採用】教養試験の科目は?過去問や勉強法を解説

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  • 神奈川県庁の教養試験はどんな科目が出るの?
  • 教養試験の過去問はどこで入手できるの?
  • 教養試験はどうやって勉強すればいい?

このような疑問を解消していきます。

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江本(@emotokomin)

本記事は神奈川県職員採用試験の教養試験に関する内容をまとめています。

対象:Ⅰ種(大学卒業程度)
区分行政、学校事務、警察事務

その他の区分は、「神奈川県職員採用 (pref.kanagawa.jp)」をご覧ください。

教養試験は中学~高校までに勉強してきた科目・範囲から出題されます。こう聞くと「簡単じゃん!」と思うかもしれません。

試験レベル自体は一度、勉強したことがある科目ばかりなので大したことありませんが、科目数や出題範囲が膨大なので対策に苦労する受験者は多いです。

よくDMでも相談を受けることが多いですし、僕自身も同じように悩んでいました!なんで、こんなに科目多いでしょうね・・・。

そこで重要なのが出題傾向を把握すること。

ここを詳しく解説していきます!

関連記事神奈川県庁職員採用(大卒)の難易度は?試験ごとの倍率と対策法を解説!

【神奈川県庁職員採用】教養試験の科目を解説!

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最初に教養試験の概要や試験科目を紹介します。すでに知っている人はスルーOK。

概要内容
実施一次試験
内容関東型
試験時間120分
問題数50問
解答数40問
出題形式択一式
出題分野一般知能:22問必答
一般知識:28問から18問選択
令和3年度の情報

試験科目

教養試験は「一般知能」と「一般知識」で構成される筆記試験です。

一般知能

一般知能は「数的処理(数的推理、判断推理、資料解釈」と「文章理解(現代文、英文)」に大別することができます。

主に計算問題や文章読解といった思考力を試す科目が多いです。

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(数的推理の問題)

数学的な要素を多く含む科目なので、苦手な受験者は多いです。

問題数は22問で、すべてに解答しなければいけません。1科目あたりの問題数が多いため、優先して勉強するようにしましょう。

2021年の情報

一般知識

一般知識は、中学から高校までに勉強してきた社会や理科などの科目で構成されています。

今までに学んだ内容なので、一般知能よりはイメージが沸くのではないでしょうか。

(日本史の問題)

特徴は28問から18問を選んで解答できます。なので、捨て科目や苦手な科目があっても問題ありません。

2021年の情報

また、最近は社会時事(近年、国内外で起きた出来事)の出題が増えています

(時事の問題)

普段からニュースなどをチェックしておくといいでしょう。

このように、教養試験は科目も範囲も膨大なので、出題傾向を踏まえて効率よく勉強することが重要です。

江本
江本

1科目50時間の勉強が必要なら50時間×15科目=750時間必要。傾向を把握すれば3分の1くらいまで短縮できますよ!

【神奈川県庁職員採用】教養試験の合格ラインは何点?

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目標は6割以上です。

正確な合格点は公表されていませんが、受験者の報告や合格率の高さから5~6割が1つの目安となります。

区分受験者合格者合格率
行政87347354.1%
学校事務423583.3%
警察事務16314387.7%
(令和3年度)筆記試験の合格率

配点

試験行政学校事務警察事務
教養試験100100100
専門試験100100100
論文試験505050
面接試験300250200
2021年の情報

一次試験の結果は最終合格に反映されません。

最終合格者は、第2次試験の結果のみで決定します。

引用元:神奈川県職員実施要項

なので、満点を取ろうが、ボーダーギリギリだろうが受かってしまえば同じです。

ガッツリ勉強するよりも、出題傾向を把握して効率よく勉強しましょう。

【神奈川県庁職員採用】教養試験の過去問はどこで入手できる?

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神奈川県の過去問は公開されていません。

理由は簡単で、試験日に問題が回収されてしまうからです。

試験レベルが確認したい場合は、問題が公開されている国家公務員や東京都などを参考にしてみるといいでしょう。

江本
江本

基本的に試験レベルは大卒程度なら国家公務員も都道府県も大差ないです!

どうしても問題が見たい!という場合は過去に受験者から教えてもらった情報などをもとに問題の一部(教養)を作成しているので参考にしてください。

2021年(令和3年度)

神奈川県職員採用試験 総合教養の過去問を見る(PDF)

2020年(令和2年度)

神奈川県職員採用試験 教養試験の過去問を見る(PDF)

2019年(令和元年度)

神奈川県職員採用試験 教養試験の過去問を見る(PDF)

なお、過去6年間の出題範囲をまとめたデータを下記記事で解説しています。確認してみてください。

関連記事【神奈川県庁職員採用】教養試験の過去問から分かる出題範囲を徹底紹介

【神奈川県庁職員採用】教養試験を効率よく勉強する方法

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公務員試験の出題範囲は広いため、どの分野が出るのか悩みますよね。

そんなときは、過去の出題範囲を確認すれば解決できます。

必要な分野は限られている。

例えば、判断推理を勉強するなら、どこから勉強しましょうか。

受験者に人気の問題集「スーパー過去問ゼミ」の目次をみると全6章22分野で構成されています。

もし、全分野を勉強している(しようと思っている)なら点数が取れないからやめた方がいいですよ。

理由は単純で、出題分野にはパターンがあるからです。

ここで過去の出題範囲を把握しておけば、神奈川県で重要な分野は「対応関係」、「順序関係」ということがわかります。

過去6年間の出題範囲

移動・回転・軌跡もよく出ているので、併せて勉強すれば判断推理の勉強はひとまず終了です。他の科目も同じように頻出部分を勉強して、時間があれば他分野に手をつければOK。

効率の悪い人は落ちます。

もしも、1分野10時間かかるなら・・・

・傾向を知らない人:22分野×10時間=220時間

傾向を知っている人:4分野×10時間=40時間+α

とても有効的に時間を使えることがわかると思います。

さっきの傾向がわかっていれば、判断推理にかける時間は極限まで減らせそうじゃないですか?

教養試験の他にも論文や面接などの対策もやらなければならないので、効率よく勉強することは重要です。

使える時間はみんな同じです。無駄な時間は削減して合格を目指しましょう!なお、他の科目についても下記記事でまとめています。確認してみてください。

関連記事【神奈川県庁職員採用】教養試験の過去問から分かる出題範囲を徹底紹介

出題傾向を把握して勉強しよう

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本記事は神奈川県職員採用(大学卒業程度)の教養試験をまとめていました。

  • 試験科目は15以上
  • 出題範囲は膨大
  • 試験レベルは大学卒業程度
  • 結果は一次のみ。
  • ボーダーラインは5割~6割
  • 過去問は非公開
  • 出題傾向を把握して効率よく勉強する

試験科目も範囲も広いので、「対策しなくてはいけない」となりがちです。

しかし、対策のしやすさでは専門科目の方がおすすめです。

また面接重視なので、筆記試験ばかりに時間をかけることはNG。

基本的に教養試験は無駄が多いので、どうすれば効率よく対策できるのかを考えてください。

それが簡単に点数を取るコツです。

時間はあるので、まずは「どの科目の、どこを勉強すればいいのか」を理解していきましょう。

関連記事【神奈川県庁職員採用】教養試験の過去問から分かる出題範囲を徹底紹介