【出題範囲】刑務官採用 基礎能力試験のボーダーは5割|効果的な勉強法を解説

こんにちは、江本(@emotokomin)です。

本記事は、刑務官採用試験を受験する方向けに「基礎能力試験の合格点や出題傾向」をまとめています。

 

刑務官に受かりたい人

基礎能力試験のボーダーラインは、どれくらいなの?8割、9割いるのかな・・・。

 

ボーダーラインって、難易度の目安にもなるし、気になりますよね。

結論から言うと、ボーダーラインは地区や区分によって異なるけど、4割~5割です。

 

例)刑務官A(2020年)

 

  • 最低:中国・四国ブロック:12/40問
  • 最高:沖縄ブロック:34/40問

 

江本

沖縄ブロックは超難易度たかいです・・・。逆に3割でも受かることもあるんですよね。

 

とはいえ、基礎能力試験を勉強するのって、科目が多いので、正直シンドイ・・・。

そこで、ここからは、効率よく勉強するのに必要な「出題範囲」を解説していきます。

「何の科目を、どこから」手をつければいいのかが、わかるので、時間を有効活用できるようになりますよ!

 

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

“江本”

 

すぐに対策できるので見ていきましょう!

なお、試験科目や形式を知らない場合は、「【倍率下がる】刑務官採用試験の難易度|内容と傾向を徹底解説!【過去問あり】」を先に読んでおくといいですよ。

【地域別】刑務官採用試験 基礎能力試験のボーダーライン

刑務官採用試験 基礎能力試験の合格点

ボーダーラインは、地域によって異なります

多くは4割~5割なので、傾向通りに勉強すれば狙える点数です。

2020年(令和2年度)のデータをまとめてるので、参考にしてください。
※40点(問)満点。

刑務官Aのボーダーライン

区分 合格点
北海道 16
東北 19
関東甲信越 27
東海北陸 12
近畿 18
中国 12
四国 12
九州 23
沖縄 34

刑務官A(社会人)のボーダーライン

区分 合格点
北海道 13
東北 13
関東甲信越 17
東海北陸 12
近畿 12
中国 12
四国 14
九州 13

刑務官A(武道)のボーダーライン

区分 合格点
北海道 12
東北 14
関東甲信越 12
東海北陸 13
近畿 12
中国 13
四国 12
九州 12
沖縄 17

刑務官Bのボーダーライン

区分 合格点
北海道 12
東北 12
関東甲信越 17
東海北陸 15
近畿 12
中国 16
四国 20
九州 12

刑務官B(社会人)のボーダーライン

区分 合格点
北海道 23
東北
関東甲信越 15
東海北陸 17
近畿 12
中国 16
四国  –
九州 16

刑務官B(武道)のボーダーライン

区分 合格点
北海道 16
東北 22
関東甲信越 12
東海北陸
近畿 12
中国 14
四国 18
九州 15

【出題範囲】刑務官採用試験 基礎能力試験で合格点を取る方法

刑務官採用試験 基礎能力試験の勉強法

 

結論から言うと、「何を、どれぐらい勉強すれば、合格するのか」を、最初に把握しましょう!

なぜなら、これがわからないと学習計画が立てられないからです。

例えば、ゲームで「攻略本」ってありますよね。

この攻略本のある、なしでは、全クリするまでに必要な時間は、かなり違ってきますよ。

勉強も同じです。

頻出科目は決まっているので、それを中心に勉強すれば、短期間でも攻略はできますよ。

ですので、最初に出題傾向を理解して、勉強する科目を決めてみましょう。

 

江本

まずは科目ごとの出題数を見て、6割とれるようにシミュレーションしてみよう!

 

科目ごとの出題数

科目 出題数
数的推理 4
判断推理 7
資料解釈 2
現代文 4
英文 2
古文 1
政治 2
経済 2
社会時事 1
倫理 1
日本史 1
世界史 2
地理 2
国語 2
英語 2
数学 1
物理 1
化学 1
生物 1
地学 1

 

方針として、「一般知能(数的処理、文章理解)」をベースにした勉強をすればOK。

他の科目は、得意科目を中心に、次に解説する「頻出分野」をやれば十分ですよ。

 

江本

これだけでも6割超えるんですよね。

 

刑務官採用試験 基礎能力試験の勉強はある程度でいい理由

刑務官採用試験 基礎能力試験の出題傾向

 

全科目・範囲を勉強しないとダメだ」みたいに思っていませんか?

結論から言うと、すべてを勉強する必要はありません

理由は簡単でして、合格するには、高得点は必要ないからです。

例えば、自動車の運転免許みたいな9割いる試験なら、すべての対策をしないといけません。

ですが、刑務官で必要な点数は5割ほどです。

だったら、解けない問題や苦手分野があっても、問題ないんですよね。

 

江本

完璧主義は、精神面でも悪影響ですからね・・・。気楽が一番です!

 

そこで、すべての科目を勉強するんじゃなくて、5割とるには、「何をすればいいか」考えて、必要な部分を勉強しましょう。

過去問を見て、頻出分野を知る

そうすれば、どこをやると点に結びつくのかが分かります。

具体的に「判断推理」を例に挙げてみますね。

※数字は出題数を表しています。

この出題内訳を見ると、「対応関係」や「順序関係」が、よくでていますね。

 

江本

なかでも「対応関係」は100%でているので要注意

 

それに対して、「手順」や「軌跡」「投影図」など、ほとんど出題がない分野もあるんですよね。

出題範囲を知らずに、勉強していたら、

 

刑務官に受かりたい人

空間図形のあたりが嫌いだからたくさんやっていただけど・・・。

 

って、なるかもしれません。

恐らく、多くの受験者が、無駄な時間を使っているはずです。

他の科目でも、同じことがいえるので、これだと間に合わないんですよね。

捨て科目も分かる

僕なら「物理」は捨てます。

理由は簡単で、今から勉強しても点にならないと思うからです。

過去の出題範囲を確認すると、

 

 

 

こんな感じで、出題範囲がわからないんですよね・・・。

時間をかけて勉強しても非効率なので、こういった科目は捨てるべきです。

出題範囲を把握して、無駄な努力をしないように勉強しましょう!

 

江本

受かりやすい人は、頭がいい、悪いよりも、効率よく勉強できる人なんですよね。

 

なお、全科目の出題範囲を「【過去問】刑務官採用試験 基礎能力で出題される分野一覧」で公開中です。

併せてご覧ください。

 

刑務官採用試験 基礎能力試験まとめ

✓受かる人の特徴
  • 勉強の前に、何が必要か(出題範囲)を知っている。
  • 合格点が取れる勉強をする。
  • 出る科目・分野を絞る。
✓落ちる人の特徴
  • 参考書を買って、最初から全部やる。
  • 完璧主義で、満点を目指して勉強する。
  • 出題が限定的な科目を捨てて、分野が絞れない科目をやる。

 

勉強を効率よくする方法をまとめていました。

残念なことに、こういった話をしても、「ふーん」と思うだけで、実際に行動する人は少ないんですよね。

どんなに方法論を学んでも、実行に移さなければ意味がありません

使える時間は、全員おなじですが、使い方は違います。

最終合格には、面接や論文も必要なので、時間は大切に使いましょう。