労働基準監督官採用 基礎能力試験の勉強法|真面目な人は落ちるので注意!

労働基準監督官 勉強法

こんにちは、江本(@emotokomin)です。

本記事は「労働基準監督官採用の基礎能力試験」に関する情報をまとめています。

✓主な内容

  • 【試験科目】傾向を確認。
  • 【過去問】出題内容を把握。
  • 【対策法】勉強に必要なデータ公開

勉強することが多くて全部に手が回るか不安。専門もあるし基礎能力試験はどこまでやるべきなの?

こういった悩みを解決します。

結論からいうと、基礎能力試験をまともに勉強すると落ちますよ

なぜなら、必要ない部分が多いからです。

逆に考えれば、頻出事項を把握して勉強すれば短期間でも点数を取れるってことです。

この記事を読むことで、「勉強を効率よくするデータ」を知れます。

それによって、少ない労力で点数を取れる勉強ができますよ。

なお、勉強の仕方が知りたい人は「公務員試験の勉強法|合格点が取れる仕方を徹底解説【期間・時間】」をご覧ください。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

無駄な努力をしないように注意しましょう!

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労働基準監督官採用 基礎能力試験の傾向

労働基準監督官 勉強法 (3)

基礎能力試験は一次選考で実施されます。

出題は次の2科目。

  • 一般知能
  • 一般知識

出題割合は7:3で「一般知能重視」の傾向がありますよ。

試験レベルは「大学卒業程度」です。

試験科目

分野 科目



数的処理 ・「数的推理」
・「判断推理」
・「資料解釈」
文章理解 ・「現代文」
・「英文」



社会科学 ・「政治」
・「経済」
・「社会時事」
・「倫理(思想)」
人文科学 ・「日本史」
・「世界史」
・「地理」
自然科学 ・「物理」
・「化学」
・「生物」

計算や読解問題を中心に構成されます。

多くは今までに勉強した内容なので不安に思うことはないかと。

出題形式

  • 試験時間:140分
  • 問題数:40問

出題は「一般知能:27問」と「一般知識:13問」から成ります。

全問マークシートで、5つの選択肢から正答を選んで解答します。

合格点(ボーダーライン)

実は、労働基準監督官のボーダーは高くありません。

専門試験で6割以上取れれば、4割程度でも通過することができますよ。

専門試験で6割と仮定したときの、最低点数がこちら。

  • 2020年(令和2年度):12/40点
  • 2019年(令和元年度):12/40点
  • 2018年(平成30年度):14/40点
  • 2017年(平成29年度):15/40点

なお、基準点(12点)が設定されており、これを下回ると総合点が良くても不合格となります。

こんな感じで、高得点は必要ないので、出るところを確実に勉強するようにしましょう。

労働基準監督官採用 基礎能力試験の過去問

労働基準監督官 勉強法 (2)

過去問を分析すれば「勉強が必要な部分」を知ることができますよ!

例えば、数的推理を勉強するなら「確率」と「整数」を中心に取り組みましょう!

過去の出題範囲をまとめたデータがこちらです。

過去7年間で100%出ています。

江本

一般的に頻出の「速さ」からは出ていません・・・。

目標は5割(20/40問)くらいでいいです。

出題範囲を把握して無駄な勉強をしないようにしましょう!

他の科目についても「労働基準監督官 基礎能力試験の教科書」でデータを公開しています。

併せてご覧ください。

2020年(令和2年度)

過去の出題例(PDF)をダウンロードする。

【データ公開】労働基準監督官採用 基礎能力試験の対策法

労働基準監督官 勉強法 (1)

効率よく勉強するには次の情報が必要です。

  • 科目ごとの出題数
  • 頻出事項の把握

この2つを理解すれば、無駄な勉強をしなくてよくなりますよ。

科目ごとの出題数

結論からいうと、一般知識は勉強しなくてOKです。

なぜなら、まったく出ないからです。

例えば、判断推理は8問でるけど、日本史や世界史は1問ずつしか出ません。

同じ時間を使うなら「出題数の多い科目」を勉強すべきですよね。

なので、出題数の少ない一般知識の勉強は時間がもったいないです。

江本

歴史科目って出題範囲も広いですしね・・・。

3年間の出題数一覧

分野 科目 2020 2019 2018



数的推理 5 5 5
判断推理 8 8 8
資料解釈 3 3 3
現代文 6 5 5
英文 5 6 6



政治 1 2 2
経済 1 1 1
社会時事 4 3 3
倫理 1 1 1
日本史 1 1 1
世界史 1 1 1
地理 1 1 1
物理 1 1 1
化学 1 1 1
生物 1 1 1

ちなみに政治経済は専門試験の対策でカバーできるため、改めて勉強する必要はないですよ。

頻出分野を知って、無駄を減らす

1問しか出ないけど、日本史とか対策したいよ・・・。

個人的には日本史や世界史の勉強はおすすめしません!

理由は出題範囲が絞れないからです。

過去7年間の出題範囲がこちら。

基本的に「通史」の出題が大半です。

江本

通史は全体の流れだから、言ってしまえば全範囲を勉強しないといけません・・・。

これが「明治時代だけ」みたいに傾向があれば別ですが、全部をやるのは時間が勿体ないと思いますよ。

科目によっては「出題範囲が絞れる」科目もあるので、そういう科目をメインに計画を組むのがベストです!

なお、科目ごとの出題範囲を「労働基準監督官 基礎能力試験の教科書」で公開しています。

併せてご覧ください。

労働基準監督官採用 基礎能力試験まとめ

本記事は労働基準監督官採用の基礎能力試験をまとめていました。

ボーダーは思っているよりも高くありません。

そのため、全部を対策するのではなく必要事項を知って勉強しましょう。

試験科目も出題範囲も多いけど、傾向を知れば短期間でも点数は取れますよ。

再度、計画を見直して無駄を省いていきましょう!

今回はここまでです。