【労働基準監督官採用】教養試験の難易度は高い?ボーダーを解説【過去問あり】

労働基準監督官 勉強法

こんにちは、江本(@emotokomin)です。

本記事は「労働基準監督官採用の基礎能力試験」に関する情報をまとめています。

✓主な内容

  • ボーダーラインを解説!
  • 試験科目や過去問
  • 具体的な対策方法

A区分、B区分ともにボーダーをまとめているので参考にしてください。

 

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

“江本”

 

具体的な勉強までのプロセスも解説しています。

早速見ていきましょう。

関連記事労働基準監督官採用試験 倍率の推移|対策ロードマップ

【労働基準監督官採用】教養試験のボーダーラインを徹底解説!

労働基準 面接対策 (1)

一次試験は「教養試験(基礎能力試験)+専門試験(択一式)」の合計点で合格者を決定します。

配点は専門試験のほうが、教養試験より1.5倍高いので覚えておきましょう。

基本的にボーダーラインは、

  • A区分:専門6割、教養5割
  • B区分:専門5割、教養3割

が平均となっています。

過去3年間のボーダーラインをまとめたので参考にしてください。

2020年(令和2年度)のボーダーライン

専門試験で〇点だった場合の教養試験の最低点数です。

A区分

専門試験 教養試験
16 15
20 12
24 12

B区分

専門試験 教養試験
16 12
20 12
24 12

2019年(令和元年度)のボーダーライン

A区分

専門試験 教養試験
16 19
20 15
24 12

B区分

専門試験 教養試験
16 12
20 12
24 12

2018年(平成30年度)のボーダーライン

A区分

専門試験 教養試験
16 22
20 18
24 14

B区分

専門試験 教養試験
16 12
20 12
24 12

【労働基準監督官採用】教養試験の科目は?傾向を解説

労働基準監督官 勉強法 (3)

基礎能力試験は一次選考で実施されます。

出題は次の2科目。

  • 一般知能
  • 一般知識

出題割合は7:3で「一般知能重視」の傾向がありますよ。

試験レベルは「大学卒業程度」です。

試験科目

分野 科目



数的処理 ・「数的推理」
・「判断推理」
・「資料解釈」
文章理解 ・「現代文」
・「英文」



社会科学 ・「政治」
・「経済」
・「社会時事」
・「倫理(思想)」
人文科学 ・「日本史」
・「世界史」
・「地理」
自然科学 ・「物理」
・「化学」
・「生物」

計算や読解問題を中心に構成されます。

多くは今までに勉強した内容なので不安に思うことはないかと。

出題形式

  • 試験時間:140分
  • 問題数:40問

出題は「一般知能:27問」と「一般知識:13問」から成ります。

全問マークシートで、5つの選択肢から正答を選んで解答します。

はじめて公務員試験の勉強をする方は、以下の記事も併せて読んでみてください。

【難易度は?】公務員試験でおすすめの科目とは|絞ることが重要です。

【労働基準監督官採用】教養試験の過去問

労働基準監督官 勉強法 (2)

ここでは過去に出題された問題をまとめています。

内容や難易度の確認をしてみましょう。

2020年(令和2年度)の過去問

労働基準監督官 基礎能力試験の過去問をダウンロードする(PDF)

2019年(令和元年度)の過去問

労働基準監督官 基礎能力試験の過去問をダウンロードする(PDF)

2018年(平成30年度)の過去問

労働基準監督官 基礎能力試験の過去問をダウンロードする(PDF)

【データ公開】労働基準監督官採用の教養試験対策法

労働基準監督官 勉強法 (1)

効率よく勉強するには次の情報が必要です。

  • 科目ごとの出題数
  • 頻出事項の把握

この2つを理解すれば、無駄な勉強をしなくてよくなりますよ。

科目ごとの出題数

結論からいうと、一般知識は勉強しなくてOKです。

なぜなら、まったく出ないからです。

例えば、判断推理は8問でるけど、日本史や世界史は1問ずつしか出ません。

同じ時間を使うなら「出題数の多い科目」を勉強すべきですよね。

なので、出題数の少ない一般知識の勉強は時間がもったいないです。

 

江本

歴史科目って出題範囲も広いですしね・・・。

出題数一覧

※2020年のデータです。

科目 問題数
数的推理 5
判断推理 8
資料解釈 3
現代文 6
英文 5
政治 1
経済 1
社会時事 4
思想 1
日本史 1
世界史 1
地理 1
物理 1
化学 1
生物 1

 

ちなみに政治経済は専門試験の対策でカバーできるため、改めて勉強する必要はないですよ。

頻出分野を知って、無駄を減らす

江本

1問しか出ないけど、日本史とか対策したいよ・・・。

個人的には日本史や世界史の勉強はおすすめしません!

理由は出題範囲が絞れないからです。

過去7年間の出題範囲がこちら。

基本的に「通史」の出題が大半です。

 

江本

通史は全体の流れだから、言ってしまえば全範囲を勉強しないといけません・・・。

 

これが「明治時代だけ」みたいに傾向があれば別ですが、全部をやるのは時間が勿体ないと思いますよ。

科目によっては「出題範囲が絞れる」科目もあるので、そういう科目をメインに計画を組むのがベストです!

なお、科目ごとの出題範囲を「労働基準監督官 基礎能力試験の教科書」で公開しています。

併せてご覧ください。

【労働基準監督官採用】教養試験は無駄を減らして対策しよう

労働基準 面接対策 (2)

本記事は労働基準監督官採用の基礎能力試験をまとめていました。

ボーダーは思っているよりも高くありません。

そのため、全部を対策するのではなく必要事項を知って勉強しましょう。

試験科目も出題範囲も多いけど、傾向を知れば短期間でも点数は取れますよ。

再度、計画を見直して無駄を省いていきましょう!

今回はここまでです。