埼玉県職員採用 教養試験の勉強法|短期間で合格点を取る戦略を解説!

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こんにちは、江本(@emotokomin)です。

本記事は「※埼玉県職員採用の教養試験」に関する情報をまとめています。
※上級(大卒)の内容。

試験まで半年しかありません。今から勉強して全科目に手が回せるか不安です。間に合いますかね。

試験科目が多いので不安になりますよね。

結論から言っておくと、余裕で間に合います

理由は簡単でして、短期間でも合格点を取れる戦略があるからです。

この記事で解説する戦略は、「頻出事項」の理解です。

教養試験は出題範囲が膨大のくせに、出る分野にパターンがあるんですよね。

しかし、多くの受験者は的外れな勉強に時間を費やしがち。やり方次第では十分に追い抜くことが可能です。

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは10年目になりました。

“江本”

ここで解説する手順を理解すれば、短期間でも何とかなりますよ!

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埼玉県職員採用 教養試験の傾向

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教養試験は一次選考で実施されます。

出題傾向は「関東型」で、一般知能と一般知識から構成されます。

関東型とは

教養試験における出題パターンのこと。

他に「全国型」や「中部北陸型」などがあります。

ちなみに栃木県や群馬県なども同じ問題が使用されています。

出題形式

  • 試験時間:120分
  • 問題数:50問
  • 形式:多肢択一式

問題数50問の内訳は「一般知能22問」と「一般知識28問」です。

このうち一般知識は28問から18問を選択して解答します(一般知能は全問必須)。

配点は1問2.5点×40問=100点です。

全問マークシート形式で、選択肢の数は5つほど。

試験科目

一般
知能
数的処理 「数的推理」「判断推理」
「資料解釈」
文章理解 「現代文」「英文」
一般
知識
社会科学 「政治」「経済」
「社会時事」
人文科学 「日本史」「世界史」
「地理」「文学芸術」
自然科学 「数学」「物理」
「化学」「生物」
「地学」

試験科目は15以上!

「出題数が多い」科目から優先して勉強をしましょう。

科目ごとの出題数は次のとおりです。

科目ごとの出題数

※2020年(令和2年度)のデータです。




数的推理 5問
判断推理 8問
資料解釈 1問
現代文 4問
英文 4問



政治 4問
経済 3問
社会 5問
日本史 3問
世界史 3問
地理 3問
数学 1問
物理 1問
化学 2問
生物 2問
地学 1問

合格点(ボーダーライン)

合格目標は6割以上(24/40問)です!

合格点は公表されていませんが、合格者の多くは自己採点で6割程度を取れているからです。

勉強がしやすい専門試験で7割以上を取り、合わせて「130〜140/200点」を目指しましょう!

埼玉県職員採用 教養試験の過去問

教養試験の過去問が見たいけど、どこで買えるの?

基本的に公務員試験の過去問は非公開となっています。
※試験日に回収される。

ここでは、受験者から教えてもらった情報を復元したデータを集約しています。

出題形式などの確認をしてみましょう!

なお、過去6年間の出題範囲を「埼玉県職員採用 教養試験の教科書」で公開しています。

併せてご覧ください。

2020年(令和2年度)

教養試験の問題を確認する(PDF:799KB)

2019年(令和元年度)

教養試験の問題を確認する(PDF:844KB)

2018年(平成30年度)

教養試験の問題を確認する(PDF:745KB)

埼玉県職員採用 教養試験の対策法

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さて、試験内容が分かったら勉強をしていくわけですが。

結論から言うと、出題範囲を理解して勉強しましょう

なぜなら、試験に出ない部分が多いからです。

ここで1つ考えてみましょう。

質問:ここに2つの問題集があります。どちらを勉強しますか。

 

Bを選びませんでしたか?

少ない問題数で、合格点くらい(6割)の勉強ができるためコスパがいいですよね。

でも、「全部をやらないと不安」「出題範囲が分からない」といった理由で多くの人がAを選んで勉強しています。

どれだけ時間をかけて勉強しても点数が取れないんですね。

無駄な勉強をしないためにも、出題範囲を把握して勉強しましょう!

頻出事項は2割ほど

過去の出題範囲が分かれば、勉強時間を3分の1まで減らせます

例えば、判断推理は全6章19分野(参考:スーパー過去問ゼミ)で構成されます。

出題数が多いため、優先して勉強すべき科目です。

しかし、全分野を勉強する必要があると思いますか?

もし、僕が勉強するなら「順序関係」と「対応関係」の2分野だけ勉強します。

根拠がこちら。

 

過去6年間の出題を見ると、頻出度が圧倒的に高いですよね。

ですので、勉強の手順をまとめると。

  1. 判断推理で頻出の2分野を勉強。
  2. 他科目の勉強。
  3. 判断推理の他分野を勉強。

頻出事項に絞って勉強すれば時間を短縮できるはずです。

範囲が膨大な科目の攻略法

範囲が膨大な科目で何をイメージしますか?

日本史や世界史ですかね。

もし、この2科目を勉強するなら「日本史」を勉強しましょう!

なぜなら、出題範囲が限定的だからです。

過去の出題範囲がこちらです。

見ての通り出題範囲は「明治時代〜」ですね。

しかも「昭和以降」の出題率は100%。出題範囲が分かれば日本史も楽勝です。

ここまでのおさらい

教養試験は無駄が多い試験で、まともに対策していたら時間が足りません。

「出題範囲」を理解して、効率よく勉強していきましょう!

なお、全科目の出題範囲を「埼玉県職員採用 教養試験の教科書」で公開しています。

併せてご覧ください。

埼玉県職員採用 教養試験まとめ

本記事は埼玉県職員採用(上級)の教養試験をまとめていました。

試験科目の多くは「中学〜高校」までに勉強した内容です。

そのため難易度は高くありません。しかし、科目数が多いため対策が難しいです。

勉強時間は限られているため、効率よくすることがポイント

まずは過去の出題範囲を把握して、頻出事項に絞った対策をしましょう!

本記事は以上です。