こんにちは、江本(@emotokomin)です。
“江本”
本記事では、「特別区職員採用Ⅲ類(高卒)の作文試験」に関する情報をまとめています。
結論からいうと、作文攻略には自己分析が必須です。
なぜなら、テーマの多くが自分語りだから。
自分のことを分かっていないと、うまく書くことはできませんよ。
実際に出題されたテーマもまとめているので、参考になるかと。
ぜひ参考にしてくださいね。
関連記事:特別区職員採用 倍率から分かる難易度の低さ|合格ロードマップ
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【高卒】特別区職員採用3類 作文試験の過去問
- 2020年(令和2年度)
- 2019年(令和元年度)
- 2018年(平成30年度)
- 2017年(平成29年度)~
実際の出題例を見て、内容の確認をしましょう!
2020年(令和2年度)
ホームページより引用しておきます。
2019年(令和元年度)
ホームページより引用しておきます。
2018年(平成30年度)
ホームページより引用しておきます。
2017年(平成29年度)~
2010年までのデータを「特別区Ⅲ類 作文試験の教科書」で”無料公開”しています。
ホームページに公開されていないテーマを見ることができますよ。
たくさん練習することが上達のポイントなので、活用してくださいね。
今だけ無料公開中!
【高卒】特別区職員採用3類 作文試験の傾向
作文試験は、一次選考で実施されます。
テーマについて、文章で表現する試験。
- 試験時間
- 文字数
必要な情報をまとめています。
傾向①:試験時間
作文試験の時間は80分です。
一般的な試験時間は60分なので、少し長めですね。
時間配分を気にしながら書く練習をしましょう。
- テーマの把握:10分
- 書く:65分
- 見直し:5分
このくらいの配分がおすすめですよ!
傾向②:文字数
文字数は、「600字~1,000字」です。
これが基準になるので、下回ると採点されませんよ。
江本
目安は800~900字ですね。
具体的に書く必要があるため、このくらいの文字数になるはず。
また、文字数も採点基準になるので、少ないと減点される可能性があります。
【高卒】特別区職員採用3類 作文試験の対策法3ステップ
- 自己分析
- 書き方
- 添削
順に解説します。
対策①:自己分析
作文を書くには、自己分析が必要です。
なぜなら、テーマの多くが「自分ならどうするか」だから。
- これがしたい
- あれがやりたい
これを書くだけなら誰でもできます。
しかし、大切なのは説得力。
説得力を出すには、自分の経験を盛り込みまくるしかないんですね。
だから、自己分析が必要。
面接対策も兼ねて、はやめにやっておきましょう。
対策②:書き方
文章の書き方を知りましょう。
内容が良くても、文章構成が下手だと点数は上がらないからです。
文章が苦手な人におすすめの本が「よくわかる! 公務員試験(初級)のための論作文術」。
まずは、これを読み込んで書き方を学んでいきましょうね。
対策③:添削
書いた作文は誰かに見せましょう。
- 誤字・脱字
- 文章構成
- 表現力
こういった部分は自分で気づけないからです。
この添削を何度も繰り返し、修正していくことが上達への必勝法です。
おすすめの添削方法を「公務員試験 論文の対策法3ステップ|安く添削を受ける方法【書き方解説】」で紹介しています。
- 自己分析で、自分の特性を知る。
- 重要なのは文章構成。書き方を知る。
- 添削を受けて、修正を繰り返す。
【高卒】特別区職員採用3類 作文試験まとめ
本記事では、東京特別区3類の作文試験をまとめていました。
筆記試験と違って、対策しづらいですよ。
- テーマの把握
- 文章構成
- 文章表現
書いて、添削を受けることで伸びる試験です。
まずは、出題テーマをよく把握してから、対策をはじめましょう!
過去の出題テーマを「特別区Ⅲ類 作文試験の教科書」でまとめているので、参考にしてくださいね。
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