【東京都庁の事務職はどの区分が簡単?】倍率推移を筆記と面接ごとに解説!

こんにちは、江本です!

先日、下記DM(ダイレクトメッセージ)が届きました。

大迫
大迫

東京都の事務職を目指している大学3年の者です。試験区分はⅠ類B(一般、新方式)があるけど、どっちが受かりやすいですか?特徴や倍率を教えてほしいです。

今回は、この相談に回答していきます。

本編を読む前に

本記事は東京都職員採用試験Ⅰ類(大卒)の事務職を目指す方向けに倍率推移をまとめています。高卒程度を受験する方は「東京都庁採用3類(高卒)の倍率は高いの?筆記や面接の結果も解説!」をご覧ください。

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江本(@emotokomin)

さっそく、結論からいうとⅠ類B(一般方式)をおすすめします。試験内容がシンプルですし、対策もしやすいからです。

実際のデータを紹介していくので、一般方式か新方式かで迷っている人は参考にしてください。

【東京都庁採用1類B】一般方式と新方式ってどんな試験?

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最初に一般方式と新方式の特徴を紹介します

項目一般方式新方式
年齢制限22歳~29歳22歳~29歳
採用数85人25人
筆記試験・教養試験
・専門試験
・論文試験
・教養試験
人物試験・個人面接(1回)・プレゼンシート作成
・個人面接(2回)
・プレゼン
・グループワーク
2021年の内容

簡単にいえば、「一般方式=筆記メイン」、「新方式=面接メイン」だと思えばOKです。

一見、一般方式より新方式の方が筆記試験の負担が少ないので簡単にみえるかもですが、民間企業が第1志望でバリバリ面接対策をしてきた猛者と闘わなくてはいけません。

また、筆記試験と違い面接試験は正解がないためゴールの目安がわからないんですよね。

江本
江本

筆記試験は〇点とれば合格できるみたいな目安があるし、参考書も豊富なので対策しやすいです!

採用数も新方式より一般方式の方が約4倍多いので、どの受験者よりもアピールできるものが多い人以外は一般方式で受けたほうが受かりやすいです。

続いて結果の詳細を紹介します。

【東京都庁採用1類B】新方式の倍率はどれくらい?

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2021年(令和3年度)の最終倍率は、一般方式13.7倍に対して新方式は14.3倍でした。

江本
江本

採用数が激減したこともあり、どちらの区分も厳しい結果となっています。

まずは新方式の結果について、

  • 過去の倍率推移
  • 一次試験の倍率
  • 二次試験の倍率

といったデータをまとめているので参考にしてください。

詳細は次のとおり。

倍率の推移

受験者合格者倍率
20214433114.3
20204941154.3
20198061236.6
20189271277.3
20171,0431327.9

一次試験の倍率データ

受験者合格者倍率
2021443835.3
20204942991.7
20198063292.4
20189273622.6
20171,0433403.1

二次試験の倍率データ

受験者合格者倍率
202183471.8
20202551761.4
20192921921.5
20183152531.2
20172992351.3

三次試験の倍率データ

受験者合格者倍率
202147311.5
20201711151.5
20191841231.5
20182451271.9
20172221321.7

以外かもしれませんが、面接試験が多いのに筆記試験(一次試験)の倍率が一番高いんですよね。

江本
江本

教養試験だけなのでボーダーも高くなりますし、簡単なことはありませんよ。

【東京都庁採用1類B】一般方式の倍率はどれくらい?

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2021年(令和3年度)の最終倍率は、新方式は14.3倍に対して一般方式は13.7倍で少し低い結果となりました。

江本
江本

採用数が激減したこともあり、どちらの区分も厳しい結果となっています。

ここでは一般方式の結果について、

  • 過去の倍率推移
  • 一次試験の倍率
  • 二次試験の倍率

といったデータをまとめているので参考にしてください。

詳細は次のとおり。

倍率の推移

受験者合格者倍率
20211,50711013.7
20201,6263524.6
20192,2764035.6
20182,5644216.1
20172,7514396.3

一次試験の倍率データ

受験者合格者倍率
20211,5072526.0
20201,6267762.1
20192,2768432.7
20182,56410662.4
20172,75111372.4

二次試験の倍率データ

受験者合格者倍率
20212521102.3
20206643521.9
20197974032.0
20181,0204212.4
20171,0934392.5

一次も二次も大差はありませんが、まずは対策に時間がかかる筆記試験から攻略してきましょう。

傾向を下記記事でまとめていますので、参考にしてください。

関連記事東京都職員採用1類B(一般方式) 教養試験の過去問|対策法を解説

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【結論】一般方式は負担が多いけど受かりやすい

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繰り返しになるけど、東京都職員Ⅰ類Bを受けるなら一般方式で受けましょう

理由は試験対策がしやすく、倍率も低いからです。勉強量は増えるけど参考書は豊富ですし、傾向があるのでそこまで負担にはなりません。

一方で新方式は面接が得意だったとしても、民間企業を志望する人などガチ勢が多い中で競わなくてはいけないので求められ難易度が違ってきます。公務員試験を中心に対策していると不利だと思いますよ。

江本
江本

「勉強は苦手だから」とか「楽したいから」といった安易な考えで新方式を選ぶことはNGです。

本記事を参考にして受験する区分が決まったらすぐに対策をはじめていきましょう!

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