こんにちは、江本(@emotokomin)です。
本記事は「東京都職員採用1類B(一般方式)の論文試験」に関する情報をまとめています。
先日、下記ツイートをしました。
論文は正解がない。模範解答はありますが多くは添削者の主観によります。同じ内容の論文でも3人に添削してもらったら評価は変わりますからね。
結局重要なのは
・文章構成能力
・社会的背景
・自己分析の3点!これを盛り込んで論理的に文章を書けるかどうか。なので誰かに見てもらうことが必要!
— 江本@公務員試験アドバイザー (@emotokomin) 2019年11月29日
論文は自分で書けていると思っても、一人では気づけない部分ってかなり多いです。
論文で脱落するのは、とても悔しいことだと思うので早めに準備をはじめていきましょう!
“江本”
それでは、見ていきましょう!
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東京都職員採用1類B(一般方式) 論文試験の傾向
東京都の論文を攻略するには、上記ツイートに加えて次の力が必要です。
- 読解力
- 東京都の知識
なぜなら、「資料を読み取って、東京都ができる取組や抱えている課題を論じる必要がある」からです。加えて、説得力のある文章を書く力も必要。
文章が書けても「知識がない」と評価は低いし、知識があっても「資料を読み取れない」と論点がズレて点数は下がってしまいます。
試験時間
試験時間は90分です。
資料を読んだりするため長めに設定されています。
時間配分を意識して、書く練習をしましょう。
文字数
文字数は1,500字です。
書いていると途中でリカバリーすることが難しいです。
文章構成をハッキリさせて書き始めましょう。
目安は1,200〜1,400字です。
文字数も評価項目のため、少ない(8割以下)と減点されます。
9割(1,350字)を目標に書けるといいですね。
東京都職員採用1類B(一般方式) 論文試験の過去問
論文試験の過去問はホームページで公開されていますよ!
ただ、まとまりがないため探しにくいんですね・・・。
そこで、わかりやすく引用しておくので、参考にしてください。
2020年(令和2年度)
2019年(令和元年度)
2018年(平成30年度)
東京都職員採用1類B(一般方式) 論文試験まとめ
本記事では、東京都職員採用1類B(一般方式)の論文をまとめていました。
筆記試験と違い、対策が難しいです。
攻略するには、「文章力」「読解力」「東京都の知識」の3つが必要です。また、1人では上達できないため、必ず添削を受けましょう。
添削は大学の就職課や予備校が手っ取り早いです。最近は、ネットでも添削を安く請負ってくれるサービスも拡充しているので利用してもいいですね。
「公務員試験 論文の対策法3ステップ|安く添削を受ける方法【書き方解説】」で詳しく解説しているので、よければ見てみてくださいね。
本記事は以上です。