【難易度の上昇は避けられない】東京都庁職員採用 倍率の推移と今後を徹底解説

東京都庁 倍率の推移

  • 東京都庁の難易度が知りたい。
  • 倍率ってどれくらいなの?
  • 今後は下がるの?上がるの?

難易度」って気になりますよね。

結論からいうと、東京都の難易度は高いです。

2020年(令和2年度)の合格率は、

  • Ⅰ類(大卒):27.4%
  • Ⅲ類(高卒):16.6%

でした。

他の試験と比べても・・・。

 

試験 大卒 高卒
国家一般職 32.2% 20.4%
国税 / 税務 43.4% 23.2%
裁判所 45.4% 4.3%
東京都 24.3% 10.2%
大阪府 29.4% 23.8%
神奈川県 32.1% 16.0%

高いことがわかりますね。

簡単に合格はできないので、計画を立てて準備をはじめましょう。

まずは本記事を参考に、実施状況を確認してください。

 

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

“江本”

 

全体結果だけでなく、一次試験、二次試験ごとの結果もまとめていますよ。

また、採用数をもとに今後の予想も書いているので、参考にしてみてくださいね。

なお、試験日程を知りたい場合は、こちらの「【ノープランだと落ちる】東京都庁職員採用 試験日程を徹底解説【一次・二次】」をご覧ください。

 

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【実施結果】東京都庁職員採用1類B 倍率の推移

東京都庁 倍率(大卒)

2020年(令和2年度)の全体倍率は3.6倍でした。

新型コロナウイルスの影響もあり、例年よりかなり低かったです。

とくに行政区分は、過去10年間で1番低かったんですね。

職種ごとの詳細は次のとおり。

2020年(令和2年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 1,626 352 4.6
土木 201 114 1.8
建築 37 25 1.5
機械 53 29 1.8
電気 54 38 1.4
環境検査 75 9 8.3
林業 28 10 2.8
畜産 14 5 2.8
水産 18 3 6.0
造園 23 4 5.8
心理 69 22 3.1
福祉A 48 22 2.2
衛生監視 50 12 4.2
栄養士 126 15 8.4
獣医 22 13 1.7
薬剤A 18 10 1.8
薬剤B 44 6 7.3

2019年(令和元年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 2,276 403 5.6
土木 307 120 2.6
建築 66 10 6.6
機械 78 31 2.5
電気 93 34 2.7
環境検査 124 14 8.9
林業 69 11 6.3
畜産 14 6 2.3
水産 41 5 8.2
造園 47 6 7.8
心理 64 27 2.4
福祉A 50 29 1.7
衛生監視 70 12 5.8
栄養士 165 12 13.8
獣医 50 13 3.8
薬剤A 74 13 5.7
薬剤B 72 8 9.0

2018年(平成30年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 2,564 421 6.1
土木 461 130 3.5
建築 68 21 3.2
機械 122 51 2.4
電気 110 34 3.2
環境検査 151 21 7.2
林業 87 8 10.9
畜産 23 2 11.5
水産 44 6 7.3
造園 35 5 7.0
心理 54 12 4.5
福祉A 59 25 2.4
衛生監視 63 14 4.5
栄養士 159 13 12.2
獣医 59 16 3.7
薬剤A 110 27 4.1
薬剤B 90 9 10.0

2017年(平成29年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 2,751 439 6.3
土木 606 169 3.6
建築 129 24 5.4
機械 117 53 2.2
電気 186 36 5.2
環境検査 192 28 6.9
林業 82 7 11.7
畜産 29 3 9.7
水産 51 8 6.4
造園 48 12 4.0
心理 95 10 9.5
福祉A 81 22 3.7
衛生監視 86 15 5.7
栄養士 157 15 10.5
獣医 66 19 3.5
薬剤A 128 29 4.4
薬剤B 93 9 10.3

2016年(平成28年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 2,706 550 4.9
土木 461 294 1.6
建築 98 18 5.4
機械 136 85 1.6
電気 154 67 2.3
環境検査 155 25 6.2
林業 66 16 4.1
畜産 24 3 8.0
水産 49 3 16.3
造園 49 8 6.1
心理 120 16 7.5
福祉A 73 37 2.0
衛生監視 71 11 6.5
栄養士 208 19 10.9
獣医 60 9 6.7
薬剤A 74 18 4.1
薬剤B 93 18 5.2

 

 

東京都庁職員採用1類B 一次試験の倍率

東京都庁 一次試験の倍率(大卒)

2020年(令和2年度)の一次倍率は1.8倍でした。

例年、2倍くらいで推移していますよ。

ここで半分が落ちてしまうので、筆記試験は重要ですね。

 

江本

一次試験は、教養試験、専門試験、論文の結果で合否を決めます

 

職種ごとの詳細は次のとおり。

2020年(令和2年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 1,626 776 2.1
土木 201 179 1.1
建築 37 32 1.2
機械 53 47 1.1
電気 54 49 1.1
環境検査 75 22 3.4
林業 28 22 1.3
畜産 14 13 1.1
水産 18 11 1.6
造園 23 11 2.1
心理 69 55 1.3
福祉A 48 41 1.2
衛生監視 50 33 1.5
栄養士 126 33 3.8
獣医 22 21 1.0
薬剤A 18 17 1.1
薬剤B 44 22 2.0

2019年(令和元年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 2,276 843 2.7
土木 307 253 1.2
建築 66 32 2.1
機械 78 72 1.1
電気 93 77 1.2
環境検査 124 33 3.8
林業 69 22 3.1
畜産 14 11 1.3
水産 41 11 3.7
造園 47 22 2.1
心理 64 54 1.2
福祉A 50 41 1.2
衛生監視 70 33 2.1
栄養士 165 32 5.2
獣医 50 33 1.5
薬剤A 74 33 2.2
薬剤B 72 21 3.4

2018年(平成30年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 2,564 1066 2.4
土木 461 333 1.4
建築 68 59 1.2
機械 122 102 1.2
電気 110 84 1.3
環境検査 151 60 2.5
林業 87 24 3.6
畜産 23 12 1.9
水産 44 24 1.8
造園 35 24 1.5
心理 54 24 2.3
福祉A 59 47 1.3
衛生監視 63 36 1.8
栄養士 159 23 6.9
獣医 59 36 1.6
薬剤A 110 60 1.8
薬剤B 90 24 3.8

 

時間がかかるので、傾向を把握して対策しましょう。

 

 

東京都庁職員採用1類B 二次試験の倍率

東京都庁 二次試験の倍率(大卒)

2020年(令和2年度)の二次倍率は1.7倍でした。

例年、2倍を超えるので、人物重視の傾向があります。

一次試験より落とされるので、はやめに準備をしたほうがいいですね。

 

江本

二次試験は、個人面接です。

 

職種ごとの詳細は次のとおり。

2020年(令和2年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 664 352 1.9
土木 136 114 1.2
建築 27 25 1.1
機械 35 29 1.2
電気 45 38 1.2
環境検査 18 9 2.0
林業 18 10 1.8
畜産 6 5 1.2
水産 9 3 3.0
造園 10 4 2.5
心理 47 22 2.1
福祉A 30 22 1.4
衛生監視 28 12 2.3
栄養士 27 15 1.8
獣医 14 13 1.1
薬剤A 14 10 1.4
薬剤B 20 6 3.3

2019年(令和元年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 797 403 2.0
土木 214 120 1.8
建築 28 10 2.8
機械 64 31 2.1
電気 65 34 1.9
環境検査 28 14 2.0
林業 20 11 1.8
畜産 11 6 1.8
水産 10 4 2.5
造園 20 6 3.3
心理 50 27 1.9
福祉A 39 29 1.3
衛生監視 29 12 2.4
栄養士 31 12 2.6
獣医 28 13 2.2
薬剤A 30 13 2.3
薬剤B 21 8 2.6

2018年(平成30年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
行政 1,020 421 2.4
土木 299 130 2.3
建築 53 21 2.5
機械 85 51 1.7
電気 70 34 2.1
環境検査 56 21 2.7
林業 21 8 2.6
畜産 12 2 6.0
水産 18 6 3.0
造園 22 5 4.4
心理 19 12 1.6
福祉A 47 25 1.9
衛生監視 35 14 2.5
栄養士 23 13 1.8
獣医 35 16 2.2
薬剤A 58 27 2.1
薬剤B 24 9 2.7

 

対策を後回しにしないようにしましょう!

 

 

東京都庁職員採用1類B 採用数が激減!今後の倍率は?

東京都庁 今後の倍率

結論からいうと、倍率は上がると思いますよ!

2021年(令和3年度)の募集状況は、

  • 申込者:3,660人
  • 採用数:286人

と、なっています。

例年、申込者の7割が受験し、採用数の1.4倍~1.5倍の合格者を出しています。

これをもとに、倍率を予想すると、

  • 受験者:2,500人
  • 合格者:430人

で、倍率は5.8倍くらいになるかと。

ここ最近では、1番高くなりそうなので、気を引き締めてやっていきましょう。

区分ごとの採用数は次のとおり。

区分 採用予定 増減
事務 85 -180
土木 43 -27
建築 6 -10
機械 18 -4
電気 14 2
環境 6 0
林業 4 -1
畜産 2 0
水産 3 1
造園 3 0
心理 29 14
福祉 31 10
衛星 7 -3
栄養士 16 3
獣医 8 0
薬剤 11 -2
区分 採用予定 増減
事務 265 -25
土木 70 6
建築 16 11
機械 22 4
電気 12 -6
環境 6 -4
林業 5 0
畜産 2 0
水産 2 0
造園 3 -1
心理 15 -2
福祉 21 -2
衛星 10 0
栄養士 13 3
獣医 8 1
薬剤 13 2

 

 

【高校卒】東京都庁職員採用3類 倍率の推移

東京都庁 高卒の倍率

2020年(令和2年度)の最終倍率は6.0倍でした。

例年に比べると、少し下がったんですね。

とはいえ、事務職は高倍率でして、4年連続で10倍を超えており、難易度は高いです。

今後も10倍前後で推移すると思うため、準備は早めにしたいですね。

職種ごとの倍率は次のとおりです。

2020年(令和2年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 670 62 10.8
土木 82 43 1.9
建築 3 2 1.5
機械 28 14 2.0
電気 27 14 1.9

2019年(令和元年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 909 70 13.0
土木 145 41 3.5
建築 9 3 3.0
機械 27 14 1.9
電気 35 19 1.8

2018年(平成30年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 1,090 85 12.8
土木 125 41 3.0
建築 19 3 6.3
機械 32 16 2.0
電気 44 18 2.4

2017年(平成29年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 1,001 85 11.8
土木 164 46 3.6
建築 18 3 6.0
機械 27 16 1.7
電気 49 16 3.1

2016年(平成28年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 1,049 93 11.3
土木 188 49 3.8
建築 30 4 7.5
機械 55 9 6.1
電気 72 20 3.6

 

 

【高校卒】東京都庁職員採用3類 一次試験の倍率

東京都庁 高卒の一次倍率

2020年(令和2年度)の一次倍率は3.0倍でした。

事務職は5倍くらいなので、かなり落ちます。

一方、技術職は2倍を切っているため、難易度は低いですね。

 

江本

一次試験は、教養試験、専門試験(技術)、作文の結果で合否を決めます

 

職種ごとの詳細は次のとおり。

2020年(令和2年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 670 142 4.7
土木 82 75 1.1
建築 3 2 1.5
機械 28 23 1.2
電気 27 24 1.1

2019年(令和元年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 909 175 5.2
土木 145 85 1.7
建築 9 9 1.0
機械 27 22 1.2
電気 35 33 1.1

2018年(平成30年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 1,090 183 6.0
土木 125 114 1.1
建築 19 11 1.7
機械 32 31 1.0
電気 44 35 1.3

 

事務職は、筆記試験がかなり重要なので、はやめに対策をはじめましょう!

 

 

【高校卒】東京都庁職員採用3類 二次試験の倍率

東京都庁 高卒の二次倍率

2020年(令和2年度)の二次倍率は1.6倍でした。

どの区分も2倍を切っているので、一次試験が重要だとわかりますね。

とはいえ、面接で評価がもらえないと最終合格はできないため、バランスよく対策をしていきましょう。

 

江本

二次試験は、個人面接です。

 

職種ごとの詳細は次のとおり。

2020年(令和2年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 113 62 1.8
土木 63 43 1.5
建築 2 2 1.0
機械 21 14 1.5
電気 22 14 1.6

2019年(令和元年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 141 70 2.0
土木 61 41 1.5
建築 9 3 3.0
機械 19 14 1.4
電気 24 19 1.3

2018年(平成30年度)の倍率

職種 受験者 合格者 倍率
事務 154 85 1.8
土木 91 41 2.2
建築 10 3 3.3
機械 27 16 1.7
電気 28 18 1.6

 

 

【高校卒】東京都庁職員採用3類 採用数!今後の倍率は?

東京都庁 高卒の倍率今後

結論からいうと、倍率は上がると思いますよ!

まだ募集状況が出ていないので確かなことはいえませんが・・・。

例年の状況をもとに、算出してみると、

  • 申込者:1,100人くらい(予想)
  • 採用数:45人(確定)

と、なっています。

例年、申込者の7割が受験し、採用数の1.8倍~2倍の合格者を出しています。

これをもとに、倍率を予想すると、

  • 受験者:770人
  • 合格者:80人

で、倍率は9.6倍くらいになるかと。

ここ最近では、1番高くなりそうなので、気を引き締めてやっていきましょう。

区分ごとの採用数は次のとおり。

区分 採用予定 増減
事務 20 -20
土木 10 0
建築 1 0
機械 7 1
電気 7 0

 

区分 採用予定 増減
事務 40 -5
土木 10 -7
建築 1 0
機械 6 0
電気 7 -3

東京都庁職員採用 倍率まとめ

本記事では、東京都職員採用の倍率をまとめていました。

全国から受験者が集まるので、倍率は高めです。

なので、はやめに準備をはじめるようにしましょう。

まずは、試験ごとの傾向を把握して、無駄がないように対策したいですね。

焦る必要はないので、出来ることからやってください。

今回は、以上です。