【横浜市役所(高卒)事務・消防向け】教養の勉強法を5つの手順で解説!

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こんにちは、江本です!

先日、下記DM(ダイレクトメッセージ)が届きました。

やまなか
やまなか

今度の9月にある横浜市職員採用試験を受験します。一次試験に教養試験があるけど何から勉強すればいいですか?試験科目などもよくわかってなくて・・・。

今回は、こんな疑問に回答していきます。内容は事務職と消防・消防(救急救命士)向けです。

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江本(@emotokomin)

教養試験の勉強を始めようと思っても、「結局、なにからやればいいんだろう・・・」と悩む人は多いはず。実際に僕も悩んでいました。

結論からいうと、出題傾向の把握が最重要です。理由は簡単で試験科目・範囲が膨大だから。

今までの学力も少しは関係あるけど、どちらかといえば要領が重要なんですよね。

とはいえ試験内容も科目もわからないことには何もできないと思います。そこで本記事は横浜市職員採用試験(高卒程度)を受験する方向けに「教養試験の勉強方法」を初めて勉強する人でもわかるように説明します。

大卒区分を受験する場合は「横浜市職員採用試験 一般教養の過去問|対策法を解説!」をご覧ください。

また、すぐに点数を伸ばせるポイントも解説しているので参考にしてください。なお、その他の試験については下記記事でもまとめています。

yokohamasiyakusyo-saiyou-kousotsu-nanido 【高卒で横浜市役所の事務は難しい?】合格までの手順を徹底解説!

横浜市役所採用(高卒)の教養試験とは?対策方法を5つのステップで解説!

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最初に大切なことをいうと、横浜市役所に受かるには一次試験(筆記試験)がとても重要です。

なぜなら、多くの受験者が一次試験で落ちるからです。過去5年間の平均合格率は32.7%(消防23.2%)で、3~4人に1人しか通過できないんですよね。

ちなみに二次の合格率は42.5%(53.2%)なので、一次がどれだけハードなのかわかると思います。

関連記事【事務・消防向け】高卒程度の横浜市役所は倍率が高い?過去の推移を解説!

これから教養試験の勉強を始めるなら、次の5ステップに従って進めることが大切です。

  1. どんな科目が出るのか把握
  2. 難易度の確認
  3. 合格ラインの確認
  4. 得点源にする科目の決定
  5. 実際に勉強する

順番に解説していきます。

試験科目の把握

まずは、教養試験はどんな科目が出ているのか確認しましょう。

分野科目
数的処理数的推理 / 判断推理 / 資料解釈
文章理解現代文 / 英文
社会科学政治 / 経済 / 社会時事
人文科学日本史 / 世界史 / 地理 / 国語
自然科学数学 / 物理 / 化学 / 生物 / 地学
令和2年度の内容

こういった科目で構成されていて、多くが中学〜高校までに勉強する内容です。

江本
江本

ヤバい科目数ですよね。焦って全部に手をつけていたら、試験までに終わらないので、出題傾向を把握して勉強することがポイント

過去問から難易度の確認

注意!

横浜市の試験問題は当日に回収されるため過去問が存在しませんが、参考までに特別区の過去問を掲載しています。

試験レベルは同じくらいなので、実際にどんな内容なのか過去問を見て体感してみましょう。

過去三年分の問題をまとめているので解いてみてください。

2020年(令和2年度)

教養試験の過去問をダウンロードする(PDF)

2019年(令和元年度)

教養試験の過去問をダウンロードする(PDF)

2018年(平成30年度)

教養試験の過去問をダウンロードする(PDF)

教養試験の出題は50問あります。試験時間120分。

問題の内訳は、「一般知能25問」、「一般知識25問」となっています。

すべて択一式(マークシート)で、選択肢の数は5個です。

取るべきボーダー(合格ライン)を理解する

合格点(ボーダー)」って、気になりますよね。

結論からいうと、横浜市の合格ラインは非公表です。しかし、合格している人の情報を見る限り6割~7割(30~35/50点)が目安となりそうです。

横浜市の一次合格率は32.7%(消防23.2%)と低く難易度は高いです。とはいえ、大学受験のように8,9割必要なら難しいけど、7割くらいなら傾向通りに対策すれば十分とることは可能。

そのためには、点数になりそうな科目を判断して勉強することが重要です。

出題数の多い科目から勉強をはじめる

では、どの科目から勉強するのか。結論は「数的処理(数的推理、判断推理、資料解釈)」から勉強しましょう。

なぜなら、1科目あたりの問題数が多く対策に時間がかかるからです。

科目ごとの問題数一覧は次のとおり。

科目問題数
数的推理6
判断推理9
資料解釈2
現代文5
英文3
政治3
経済2
社会時事3
日本史2
世界史2
地理3
国語3
数学1
物理1
化学2
生物2
地学1
2020年の問題データ

数的処理だけで全体の3割以上(17/50問)を占めています。ここで点数を稼ぐことが合格には必須ですね。

この一覧をもとに、

  1. 問題数が多く、苦手な科目
  2. 問題数が多く、得意な科目
  3. 問題数が少なく、得意な科目
  4. 問題数が少なく、苦手な科目

の順番で科目選び勉強してみましょう。

選んだ科目をもとに、まずは1と2を優先的に勉強して、一通り終わった段階や試験直前に3を勉強する戦略が効率的です。

なお、4に入れた科目は基本的に勉強しません(捨て科目)。STEP3でもいったように7割あれば合格できますからね。

傾向に沿って勉強する

あとは先ほど自分が決めた科目に沿って勉強をしていきましょう。

おすすめの参考書や勉強の進め方は下記記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

関連記事【高卒】公務員試験 おすすめの参考書・問題集を解説【合格に必須】

関連記事【高卒程度】公務員試験の勉強法|合格点をとる3つのテクニック

横浜市役所採用(高卒)の教養試験を効率よく勉強するためのコツ

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勉強の苦手な人が結果を出すには、努力にプラスして正しい情報が必要

教養試験は科目が多く、出題範囲も広いです。闇雲に勉強し続けるだけでは時間がどれだけあっても足りません。

そこでポイントになるのが「よく出ている分野に沿って勉強する」ことです。そうすることによって「何を、どこを、勉強すれば合格点が取れるのか」が明確になります。

詳しく解説していきます。

出る部分と出ない部分を理解すれば楽勝

これかなり重要なので真剣に見てほしいんですけど、例えば公務員試験の判断推理は20分野で構成されています。

実は、この20分野のうち横浜市の判断推理って3分野からしか出ていないんですよ。正確にはほとんどそこからです!過去6年間の出題傾向を表にまとめたので確認してみましょう。

判断推理の出題内訳

「対応関係」「位置関係」「平面図形」の3分野は100%出ていることがわかりますね。

闇雲に全範囲を勉強しなくても、まずこの3分野!そして他科目の進み具合をみながら、他の分野の勉強をすれば無駄なく勉強ができそうじゃないですか。

横浜市の判断推理は問題数が多いから、みんな勉強するんですよ。それは正解なんだけど、残念なことに全部を勉強している人が多いんですよね。

これだと、どんなに時間をかけて勉強しても無駄じゃないですか?だって、出ない部分を勉強しているんだから。同じ時間を使って勉強するなら、確実に出る対応関係や位置関係に時間をかけたほうが点数取れますよね。

こんな感じで「過去の出題範囲データ」を使って勉強すれば「何から勉強したらいいんだろう・・・」という悩みを解決できます。

時間がないからこそ効率重視で!

勉強ができない人は学力がないんじゃなくて、やり方が間違っているから点数が取れません。やり方さえわかれば、どんな人でも点数を取れるのが公務員試験です。

「何から(どこから)やればいいんだろう・・・」と悩む人は過去問5年分くらいを分析してみて、出題範囲を絞ることをおすすめします。

なお、下記記事で全科目の出題範囲を公開しています。時間があるときにでも確認してみてください。

関連記事【勉強はこれだけやればOK】横浜市役所(高卒)教養試験の出題範囲を紹介

合格に向けて傾向を早めに判断しよう!

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本記事は横浜市職員採用(高卒程度)の教養試験における勉強方法を解説していました。

教養試験は科目も範囲も膨大なので、何となく勉強をはじめても意味がありません。むしろ無駄なことをやってしまうため注意が必要です。

教養試験を攻略するには事前に出題傾向を把握して、必要な科目・分野を判断して勉強するようにしましょう。

200ページ勉強しても、100ページだけ勉強しても点数が同じなら少ない方がいいですよね。出題傾向を知れば少ない労力で点数を取れる勉強ができるのでおすすめです。

はやめに傾向を把握して、継続して勉強を進めていきましょう。

今回は以上です。

関連記事【勉強はこれだけやればOK】横浜市役所(高卒)教養試験の出題範囲を紹介