【税務職員の志望者必見】聞かれる質問と面接カードが重要な理由を解説

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しんじ
しんじ

税務職員採用試験を受けています。二次試験の面接はどんなことが聞かれるのでしょうか。また、面接カードがあると聞きましたがいつ提出するのかも教えてください。

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

本記事の内容
  • 面接で聞かれた質問
  • 面接カードの重要性
  • 面接の評価基準
江本
江本

記事を書いている僕は国立大学のキャリア支援課で公務員試験の指導をしつつ、このサイトを運営しているという感じです。キャリアは11年目になりました。

本記事は税務職員採用試験の面接に関する情報を解説しています。

筆記試験が満点でも面接が悪いと落ちるので、真剣に対策することが大切ですよ。

関連記事【いつ始める】税務職員採用試験の内容を徹底解説|対策ロードマップ

【税務職員採用採用】面接試験とは|内容や試験時間を解説

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面接試験とは自己PRや志望動機などを言わせることで受験者の、

  • 人間性
  • 仕事への情熱
  • 公務員としての適性

といった部分を判断する試験です。

筆記試験だけだと、どんな人間なのかわかりませんよね。勉強ができるからといって、本当に仕事ができるかは別ってことです。

内容は個人面接

受験者1人と面接官3人で行われます。

集団面接とは違い、1つのことを根掘り葉掘り聞かれる傾向があります。

具体的に回答できるように話す内容を準備しておくことが大切です。

試験時間は短い

1人15分〜20分です。

県庁や裁判所事務官は30分近くあるので、税務職員の面接時間は短いことがわかります。

しんじ
しんじ

そんなに短いなら何もわからないんじゃないの?

そうです!試験時間は短めなので人間性がより重視されますよ!

話す内容も重要だけど、良い人間と思われることがポイントです。

服装は制服(スーツ)

面接は10月にあるので、しっかりクリーニングをかけておきましょう。

ネクタイやインナーシャツにも注意を払うことが大切です。

ネクタイは無地の青(ネイビー)が無難です。女性の場合はスカートの長さやストッキングの色(肌色)に注意が必要。

面接は印象が重要なので、服装は重要です。必ず親や先生に見てもらってください。

【税務職員採用】面接カードが重要な理由【書き方】

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ここでは、面接カードの内容や役割を解説します。

面接カードは面接で使われる資料のことです。

面接官は提出された面接カードを参考にして質問してきます。なので、書く内容によってある程度聞かれることを予測することができるんですね。

江本
江本

反対に内容が適当だと面接官は何を聞いていいかわかりません。何も聞かれないってことはアピールする機会を失うことになるのでやばいです。

面接カードはいつ提出する?

面接日に提出します。

一次試験の合格発表後に面接カードがダウンロードできるようになります(人事院のHPから)。

試験日までに作成する必要があるので忘れないようにしましょう。

面接カードの内容

  • 最終学歴
  • 職歴
  • 受験の動機
  • 印象に残っている体験
  • 関心事項
  • 趣味、特技など
  • 好きな学科・得意な分野
  • 自己PR
  • 学歴
  • 進学希望
  • 税務以外の就職活動
  • 採用された場合の希望事項

内容は毎年おなじです。

合格発表後から面接まで10日くらいしかありません。面接の練習は面接カードがないとできないので、はやめに考えておくことが重要です。

なお、面接カードはすべて自筆で書きます。丁寧に書くことがポイント。

面接カードの書き方

僕自身、多くの面接カードを添削していますが、書き方を知らない人は多いです。

文章が苦手な人は「PREP法」を使って書くことをおすすめしています。

PREP法とは

文章を論理的に伝える型のこと。

  • P:結論、主張(Point)
  • R:理由、根拠(Reason)
  • E:例、体験(Example)
  • P:結論、主張(Point)

文章に自信がなくても、PREP法にしたがって書けば伝わりやすい内容が書けます。

書き方に困ったら、試してみてください。

【税務職員採用】面接で重要な4つの評価基準

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面接では次の4観点に沿って評価をつけます。

  • 協調性
  • 積極性
  • 表現力
  • 態度

それぞれの着眼点を解説します。

評価①:協調性

ここでは、次の3つに着目して評価をつけます。

  • 他者の意見や考えを理解しようとするか,独りよがりなところはないか
  • 他人を思いやろうとするか,自己中心的なところはないか
  • 集団の中にうまく溶け込めるか,孤立しがちなところはないか

最近の傾向は「集団」の中で活躍できる人材を欲しています。

なので個人より集団で活動してきた話をしたほうが協調性をアピールできますよ。

評価②:積極性

ここでは、次の3つに着目して評価をつけます。

  • 率先してことに当たろうとするか,周りに頼ろうとするところはないか
  • 必要な自己主張ができるか,優柔不断なところはないか
  • 熱意や意欲を持ってものごとに取り組むか,気力が乏しいところはないか

自分で課題をみつけて行動できる能力が求められています。

今までの経験を振り返って、何か提案して実行した経験がないか思い出してみましょう。

評価③:表現力

ここでは、次の3つに着目して評価をつけます。

  • 質問に対する応答は的確か,的外れなところはないか
  • 話している内容に一貫性があるか,矛盾しているところはないか
  • 話し方がわかりやすく簡潔か,要領を得ないところはないか

コミュニケーション能力が評価されます。

1人で黙々と勉強するだけでは鍛えられないので、日頃から自然に話せるように訓練してください。

評価④:態度

ここでは、次の3つに着目して、評価をつけます。

  • まじめに応答しているか,質問をはぐらかすところはないか
  • 動作はきちんとしているか,だらしのないところはないか
  • 落ち着いており安定感があるか,動揺しやすいところはないか

座っているときの姿勢や話すときの表情などです。

短い時間のなかでも良い、悪いがわかる部分なので注意が必要です。

この4つの評定を合計して、総合評価A~Eの5段階で判定をつけます。

なお、D判定以下は不合格となります。筆記試験が満点でも落ちるので、面接を甘く見てはいけませんよ。

上記の評価を把握して、下記の質問にも回答できるように対策をはじめていきましょう!

関連記事公務員試験 面接の対策法|落ちる人に共通する5つの特徴 

【税務職員採用】面接の対策法3ステップ【質問あり】

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僕も個人面接が苦手で、いろいろ悩みました。

今は、なんとか試験に合格して働いているけど当時はかなり苦労しましたね。

実際に、僕がやった面接対策法を伝授します!

  • 面接集を読み込む
  • 自分の姿を撮る
  • 誰でも話す

この3ステップです。

ステップ①:面接集を読み込む

とにかく、聞かれる内容がわからないことに苦労しました。

なので、過去問を何度も読み込んで、すべての質問に答えられるようにしましたよ!

先輩からもらった約100個の質問集に自分の考えを具体的に説明できるまで読み込みました。読み込むことで、「これを言ったら、こんな追加質問が来るな」と予想までしていましたよ。

実際の試験でも、想定した通りの追加質問がきたので、自信を持って答えることができましたね。

なので、1つでも多くの質問にあたって、回答を考えるといいです。

面接の過去問

ここでは、実際に税務職員で質問された内容をまとめているので、1つずつ自分の考えをまとめていきましょう!

  • 30秒で自己PR してください。
  • あなたを1分間で紹介してください。
  • 希望する部署はありますか。
  • 今日の面接はどうでしたか。
  • 税務職員になることを学校の先生はどう思っていますあk。
  • 税務職員の説明会で印象に残った話はありましたか。
  • 税務大学校でやっていけると思いますか。
  • 大学へ進学しようと思いませんでしたか。
  • どのようなタイプの友人が多いですか。
  • どんな税務職員になりたいですか。

なんとなく答えられそうですか?

本番までに話せるように内容を考えることが大切です。

なお、以下の記事でも147個の質問をまとめています。

関連記事【税務職員採用試験】個人面接の質問を147個公開!

ステップ②:客観的な意見がポイント

結論をいうと、面接では、話す内容よりも、話し方が重要です。

冒頭でもいったように、試験時間は15分ほど。たった、15分で、話す内容を評価することは無理ですし、解釈することも難しいかと。

しかし、話す人間の表情や雰囲気はすぐに読み取ることができますよね。

なので、実際に自分が話す姿をスマホで録画しましょう!

僕もそうやって、ダサい自分を何度も見てきました。結果的に、何がダメで、良いのかを客観的に知ることができましたね。

それを修正していけば、印象も上げることができますよ!

ステップ③:結局はコミュニケーション

最後は、自分の話を積極的にしていきましょう!

面接は会話する試験ですから、話せないと意味がありません。

  • 職場の仲間
  • 友達

志望動機や長所などをずっと聞いてもらっていましたよ。そうすると、言い回しとか自然に話せるようになってくるんですね。

面接で一番ダメなのは、台本の棒読みです。

台本をもとにして、友達や親に説明するくらい、自然な感じで話せるといいです。そのためには、話す練習が必要ですよ。

僕はこの3ステップを試験の3,4ヵ月前くらいからやっていきました。

とくに、過去問の読み込みは1番の核となるので、出来るだけ早めにやれるといいですね。

【税務職員採用】面接で落ちるには理由がある

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面接で落ちる人は圧倒的に練習が不足しています。勉強ばかりやっても最終合格はできません。

僕自身、筆記で高得点を取れれば面接はダメでも受かると思っていたこともあります。でも、実際に面接で撃沈していますからね・・・。

面接は筆記試験と違い正解がありません。なので対策したくてもどうすればいいか迷うことが多いです。

とはいえ、繰り返しになりますが面接が原因で落ちるのはもったいないと思います。

面接対策の基本は「聞かれた質問をもとに、回答を多く準備すること」です。まずこれができていないと練習できません。

回答の準備は自己分析をしっかりやる必要があるので、かなり時間がかかります。はやめに行動してください。

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